竹橋、科学技術館へ | みか星人*徒然なるママ日記

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旦那様と小さな王子(H22.7.22生まれ)と3人で。
吉祥寺のんびり生活。

六本木ヒルズの夏祭りに行った翌日は、竹橋にある科学技術館へ。
こちらの科学館は、科学の原理や不思議を、見て触って楽しめる体験型の施設。

館内は広く、全てはとても見きれないので、私達は幼児向けコースを中心に回りました。
その中で、6歳の息子が、とても興味を示していたコーナーを忘備録に書きますね。

まず、こちらの空気砲。箱を叩くと、反対側から勢いよく空気が飛び出し、壁まで風が届く。
空気は狭い穴を通る時、渦輪が生じて強い圧力になる、というのを体験できる装置でした。

そしてこちら。息子が指を当てている所、写真だと何も見えませんよね?
でも光の反射で、見る角度によって、そこに小さな猫が浮き出て見える、という不思議な装置。

こちらは、自分を映しながら2枚の鏡を動かす事で、鏡の不思議を体験できる装置。
2枚の鏡の角度によって被写体数が変わり、鏡の幅を狭めていく程、被写体が増える!

そして、よく見ると、左右反転している自分と、していない自分がいる事に気付き。
不思議だねえ〜。こんな不思議を体験できる装置がたくさんあって、息子は大喜び!

そして、そして、こちらは。力学を体験しながら学べる、巨大なピタゴラ装置。
ハンドルを回したり、紐を引いたりしながら、とても大きな鉄の玉を転がしていくの。

この装置は、幼稚園くらいの子供達に大人気!息子も、目を輝かせながら玉を動かし、
私が「もう次に行ってみようか〜」と促すまで、エンドレスに遊んでいるほどでした。

こちらは、歯車とテコの原理を体験できるコーナー。
こんな大きな鐘も、テコの原理を利用すれば、息子の力で持ち上げることが出来てしまう!

車も!これは、定滑車と動滑車を組み合わせる事で、さらに大きな力になる、という。
そんな原理を息子が理解できたかは不明ですが、ただ「すごい!」と思えた事が学びだね!

さて、ここでお昼休憩。館内に、食事のできる広い食堂があるので、とても便利。
夏休み中は、バイキング形式になっていて、学食みたいな懐かしい雰囲気でした。

さて。ここからまた展示に戻ります。こちらは巨大シャボン玉の中に入れるコーナー。
私も入ってみたけど、虹色がユラユラ変化して、大人もなかなか楽しい体験でした。

そして、そして〜。こちらは、水を勢いよくかき混ぜると、竜巻が作れる装置。
ものすごーく、激しくかき混ぜれば混ぜるほど、勢いの強い竜巻が。さぁ、次へ!

次は、フロアを移動して、車やバイクなど乗り物の仕組みを学べるフロアへ。
1950年代から現代までのミニカーのコレクションなどもあり、男の子には楽しそう!

こちらは、車を運転する時モーターがどのように動いているのか学べるコーナー。
身長120cm弱の息子は、アクセルに足がギリギリな感じ。ちょっと早かったかな。

自動車やバイクの運転シュミレーションもいくつもあって、息子も挑戦してみる事に。
まだ交通ルールもきちんと理解していない息子には、これも難しかったみたい 苦笑。

そんなこんなで、あっという間に夕方になってしまい、今回は、ここで帰る事に。
もっともっと、じっくり見たかったけど、また今度ね!科学技術館、大人も楽しかった!