こんにちは、あーやんです。
今日は魅力覚醒講座を受けて、本当は誰にも見せたくない自分を周りに相談してみたら、自分を許せてきて、孤独感が減ってきたお話をしますね。
半年前・・・孤独感が強かった
0歳と2歳の自宅保育をしており、それぞれの食べれるご飯を準備していた。
離乳食と幼児食と大人用の食事を準備しながら、
2人の子供の相手をするのが、とても大変だった。
おもちゃでぐちゃぐちゃな部屋をみて「なんでママが片付けなきゃいけないの!?ママやりたくないんだけど」って子供の前で叫んだ。
次女の泣き声や、長女の「早く~待てない~(夕飯)」って声にイライラして“毎日何にもできてない、わたしこんなことしたくない”って子どものころのように声をあげて泣いてた。
母に相談したら、具体的な解決策をくれたけどそれがほしいわけじゃなかった。「今はそういうときだからね」とか、「〇〇ちゃんと〇〇ちゃんがいるだけで幸せだね」って言われたけど、頭では今が幸せなときってわかっているのに感じられなくてつらかった。
夫に相談しても「がんばるけど仕事だから無理」とワンオペ風呂も多く、苦手だった。
イライラして壁に物を投げたりして、このままじゃダメだ。
こんな狭いところで何してるんだろう??
こんな泣いたり怒ったりするところを子供の前で見せてしまい、コントロールできない自分を許せなかった。でもこんなの絶対家族以外に知られたくなくて相談もできない。
どうしたらいいかわからなくて孤独だった。
何とかしたかった、助けてほしかった。
たまに長女に「ママにこにこ?」(怒ってない?)と聞かれた。怒ってないときでも全然にこにこじゃなかった。
ー本当はもっとにこにこのママでいたいのにー
そんなときに、友達のインスタのストーリーで魅力覚醒講座と小田桐あさぎさんを知った。
髪がピンクすぎるし、すごい人だなーって思ったけど、3daysを聞いたら、言ってることがすごく納得だったし、衝撃だった。
「わたしって母の価値観を自分の価値観と勘違いして生きてないか??」
「だから子育てがこんなに大変なの??」と衝撃!
たったこの何時間あさぎさんの話を聞いただけでこんなことに気づくなんて!
起業する人向け?と迷ったけど、どうやらマインド講座だからどんな人にでもいいらしいと知り、とにかく今のイライラの毎日を変え、にこにこのママになりたくて講座に飛び込んだ。
勇気を出して見せたくない自分を見せていった
講座では相手を信頼してまず自分からパンツ脱ぎをしようってみんなフィード投稿でもパンツ脱ぎをして自分をさらけ出してた。すごいなーと思ってみていたけど、わたしは全然ネガティブな自分をさらけ出せてなかった。これが寂しさの原因かな?って思って、勇気を出して、ひとりのグループメンバーに相談してみた。
“子育てで感情コントロールができなくて子供にも当たってしまうのが、つらい”
そしたら、その子が初めて、そんなわたしを全部受け止めてくれた。
「もういっぱいいっぱい頑張ってるから、コントロールできなくなっちゃってるんだから、コントロールなんてしようとしちゃだめ!!」
「もうそんなのそうなって当たり前だから!!とにかく余白(レトルト装備とか)つくろう」
「でもね、それぞれのタイミングがあるから何を選んでも、行動してもしなくてもいいんだよ」
すべて受け止めてくれるから、本当にスッといろんなことばがはいってきた。余白を作れてなかったと自分を責めようとしても、全部受け止めてくれているから責めることもなく、自分を受け入れていけるのが本当にあったかかった。
わたしが、わたしをどれだけ責めてたんだろう。
責めてつらくなってたんだ。
こうして、自己開示をして受け入れてもらったことが、自己受容のはじまりだったように思う。
親ワークで自分の気持ちに気づいた
小さい頃にどんなとき悲しかった??っていうワークで、「廊下に追い出されて泣いてるわたし」を思い出した。わたしが夕方になると声をあげて泣いてるのと重なった。
「あーやん自身の声を聞いてあげるといいよ」とアドバイスをもらい、「抱きしめてほしかったんだ、そのままでいいよ、大丈夫だよって言ってほしかったんだ」ということに気づいた。
そして子育て中の今は、「子育て頑張ってるね」って母にただ認めてほしかったことに気づいた。そして、共感するのではなく対応策を教えてくれることは、母の愛だった。いろんな形の愛がある。小さい頃のわたしが愛おしい感覚になり“もう泣かなくても大丈夫だよ”と思えた。
“私がわたしをわかってあげるからね”って。
そして、小さい頃のように声をあげて泣くことはパタリとなくなった。
誰かにわかってほしくて孤独だったんだ。
たとえ疲れて怒ってしまうことがあっても、自分責めが減って、フラットに戻りやすくなった。
今は自分が自分の味方になった
断乳を試みたある日、パンパンに胸が張って痛くなった。でも飲ませないから手で絞る。そのときに、お風呂で泣きながら手絞りした。「本当にたくさん母乳つくってくれて、がんばったね、ありがとうありがとう」って自分のからだに声をかけてあげれた。「やっと授乳クッション捨てれるわ」なんて言う夫に、昔の私だったら泣いてたか怒ってたと思う。でも、今はわたしがわたしの気持ちをわかってあげれるから大丈夫だよって思えた。
結局「もっとあげたい」という自分の声がわかって、断乳は延期した。周りがどう思うかではなく、自分で選択していける、だからもう大丈夫っていう温かさを感じた。自分が自分を責めるのではなく、自分の味方になれたのだ。