出身が三重県なので

赤福餅の製造日偽造のニュースに興味を持った


小さいころ、よく伊勢に連れて行かれたが

そこで食べる赤福はとてもおいしいのだが

なぜか家に持って帰って食べるとおいしくなかったことを

思い出した


作りたてがおいしいのだと思っていたが

今になって思い出してみれば

たしかに、おいしいときとなんか固いときと

あったような記憶もある


しかし

僕は思うのだが

製造日がどうこうと

こんなに神経質に言うのなんて

ここ最近のことだけなんじゃないだろうか?


赤福は300年前の創業で

伝統の老舗がまさかの偽造!

とか言っているが


はたして、300年前に

製造年月日なんてきちんと守ってたのか?


江戸時代なんて

腐ってなかったら平気で売ってたはずじゃないのだろうか?


それを現代人が

製造日偽造はけしからん!

とワイワイ騒いでいるけど


そう考えると

あの社長


もっと開き直って


「赤福は創業300年前から

もったいなくて捨ててはいけないという教えのもと

製造日を偽造続けており

ずっとこの伝統を守っております!」


と言えばいいのではないだろうか

(ものすごいバッシングだろうけど)


本当に300年や200年前に

いや、大正や昭和初期ですら

みんな

そんな製造年月日をちゃんと守って販売してたんだろうか?


赤福には

堂々と

腐らない限り、死なない限り

「食べられるうちは!」

販売するのがうちの伝統です


と言ってみて欲しい