トロントダウンタウンの文房具屋へ
気温は18度
涼しくてTシャツ一枚では肌寒く
皆、何か上に来ている
もう秋めいて来た感じがして
北国っていいなあ、と思う
カランダッシュのボールペンのリフィルを
ローラーボールに替えようと思って
(たしか、カランダッシュはボールペンも
ローラーボールも同じペンで使えたと
記憶していたので)
しかし、僕の記憶は間違いで
いつもの店主は
「カランダッシュに合うリフィルは
たしか・・・」
とシュミット(SCHMIDT)を出してきた
「これは万年筆のように
すらすら書けますよ」
というので試し書きする
え?これがローラーボール?
万年筆のインクみたい
と本当にびっくり
店主によると
シュミットはドイツのインク専門メーカーらしい
お金を払って出るとき
僕はNYにもロスにも駐在してて
ヨーロッパのたいていの国も全部行ったし
日本人だから日本の文房具店もものすごいけど
この店は、クレーヌフォンテーヌと
モールスキンの品揃えは世界一ですね
というと
ものすごくうれしそうな顔をして
「エルバンのインク(フランス)と
クレーヌフォンテーヌ(これもフランス)は
とても合うんですよ
だからうちはどちらも全て揃えているんです
万年筆にエルバンのインクを入れて
クレーヌフォンテーヌの紙に書けば
ほんとうに書き味ばつぐんですからね」
という
僕はエルバンのインクは赤だけで
本や新聞、書面にアンダーラインを引くときに
使っているので
今度はきちんとブルーかブラック系で
クレーヌフォンテーヌに書いてみよう
と思った
先月、銀座の伊東屋で
クレーヌフォンテーヌのコーナーに行ったとき
前よりもずいぶん品揃えが減っていた
神戸でも京都でも
クレーヌフォンテーヌは減りつつあり
もう、トロントのこの店が最後の砦となりつつある