- 佐藤 優
- 国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
朝の気温が17度くらいにですがすがしい
夜も15度くらいで涼しくなる
日中は30度を超えるのに
日本の夏も
朝晩が涼しかったらすごしやすいだろうに
夜9時15分まで太陽が沈まないので
とてもきれいだ
組織の中で暮らしていると
人間と人間
組織と組織
つまるところ人類はぶつかり合うようにできている
という事実に毎日直面する
この「国家の罠」の
第二章 田中真紀子と鈴木宗男の闘い
はすさまじく面白かった
そこに伏魔殿の外務省幹部が実名で加わり
ここまで彼らに壮絶な闘いがあったのか
と驚くとともに
別にそんなに闘うほどのことでもないのに
やってることが子供の喧嘩と同じに見えて
はたから見るとかなり笑える
同じことは我々の会社でも行われ
会社をひとつの劇場だと考えれば
それも完全な自分の世界と隔離させた舞台だと
受け止めることもできるが
その舞台でプライバシーを演じてしまうと
毎日がつらくなる