今週からラスベガスに入っている。
アメリカのショーでのコンパニオンの過激な
コスチューム、パフォーマンスを見ていると
これは日本では問題になるのでは
と思うのと同時に
DJ OZMAのことを思い出した。
DJ OZMAのパフォーマンスに
クレームが入って謝罪しているニュースが
日本では流れているけれど
僕は、あのOZMAのパフォーマンスよりも
NHKにクレームを入れた人の方に興味がある。
1000件を超えるクレームと言うが
紅白の視聴率が30%として
日本の世帯数から割り出すと
15百万人の人が紅白を見ていたことになる。
そのうちの1,000人だから
0.006%の人が
わざわざ電話をかけたり、メールを入れたりして
NHKにクレームをしたことになる。
この、0.006%の人は
一体、どこの何と言う人で、職業は何なのか
NKHは公開して欲しいと思う。
僕は、どういう人がわざわざクレームをするのか
ものすごく興味がある。
僕などは、確かにパフォーマンスには驚いたが
別に、どうでもいいことで
さらに、このラスベガスの過激さからすれば
おとなしいもので
これはけしからん
と思ったとしても
まさか、わざわざテレビ局に電話するほど
暇ではない
電話しようと思っても
どこにかけたらいいのかわからない
だが、この1,000人の勇敢な日本人は
テレビを見た後、電話を取って
クレームをしたという
ずいぶん前になるが
タモリが笑っていいともで
酔っ払って出演したことがある
そのとき、すかさず電話がかかり
60歳農業の男性が
酔っ払ってテレビに出るとは
けしからん、とクレームしたという
タモリはすかさず
「60歳、農業
ばかやろう、シラフでバラエティーなんか見るな」
と言い返した
僕は、タモリの方がまっとうな意見だと思う。