皆さま、おつかれさまです。
『飽きる』って、 " 明らかになる " って事だと思うんです。
・・・どういう事?
その物事に対して、
自分なりに " 見極め " がつくと、
途端に " 飽きる " 。
「あぁ、ハイハイ。
もうコレわかったからもうイイわ」
・・・ってね。
新たな物事(未知の領域)に手を出して・・・
四苦八苦して・・・慣れて・・・
大体ワカったら、 " 飽きる " 。
飽きて気が付けば、
いつの間にかその物事からは遠ざかってて、
今は既にまた新たな物事に取り組んでいる状態。
でも、遠ざかった筈のその物事は、
無意識下にきちんとメモリーされていて、
あくまでも " 自分なりに " もう決着していたりする。
キッチリと決着が着いている(気がする)から、
「はい、次行こう!」ってなる。
" 未知の領域の物事 " に取り組む際、
かなり大きなデータ容量が必要になるハズ。
「もう決着した事」なんて、
さっさとメイン画面から消して、
容量のデカイ次の取り組みをメイン画面(顕在意識)に持ってくる。
これが、『飽きる』のメカニズム。
恋愛だろうがゲームだろうが勉強だろうが、
コレに関しては何だって一緒。
ね?
サラリーマン時代、
ご商売なさっておられる方々を見ておりますと、
よくこんな事を思っておりました。
「・・・よく飽きもしないで、
同じ事を何年も続けてられるな~」
「・・・って、俺もか」
散髪屋さんは、何年もずぅ~っと、
人の髪の毛をお手入れされてます。
お料理屋さんは、何年もずぅ~っと、
毎日お料理を作ってお客さんにお出ししてます。
お花屋さんは、何年もずぅ~っと、
お花のお世話をしてお花を売られております。
「なんで飽きないんだろ?」
それで脱サラして自分も商売人をやってみて、
今年でカフェ経営6年。
飽きない。
自分自身に向けても思った事があります。
「何で飽きないの?」
それは、
" そのカテゴリーは、自分にはまだ極められない " から。
いつまでも経っても、
" 明らかにならない " から、『飽きない』。
つまり、
" 飽きない " 事だから " 商い " として頑張れるのでは?
ね?
「この物事に関心がある!」
・・・でも、なかなか難解な世界。
もっと知りたい!
もっと上手くなりたい!
もっと深く関わりたい!
・・・でも、なかなか理想には近付けない。
だから、『飽きない』。
" 飽き " が来ないもので " 商い " をしなければ、
コロっコロころころと職替え職替え転職転職。
『継続』って、
本当に凄く難しい事なんだと思います。
" 飽き " を来させないほどに、
その物事への好奇心や探求心をしっかりと維持しなければ、
『継続』はツラい気がします。
その仕事に「ワクワク」していなければ、
その仕事、しんどいと思います。
例えば・・・
「ニート20年やってます」
それは、 " ニート " という物事に対して、
個人的に一種の " 深み " や " 価値 " を
飽きずに見出だし続けておられるのでしょう。
『飽きない』って、素敵ですね。
『飽きる』って、素敵ですね。
飽きても飽きなくても、
維持、前進の為の大事な事象なんですね~。
・・・どう?
コレ?
言えてる?
思い付きでゴチャゴチャ言うてますけど、
僕、言えてるかな?
・・・?
まぁ、どうでもイイですわ。
さて・・・
今日もお仕事。