皆さま、おつかれさまです。










































例えば・・・





































お好きな天気とかありますか?





































ここは、「例えば」でよろしいので。






































・・・なるほど、『晴れ』がお好きなんですね。







































えっ?



『雨』は、お嫌いなんですか?





































そうですか・・・。





































もし、そんな『雨』が降ったからといって、一体誰に苦情を伝えましょう?





































『天候』への苦情なんてものは、誰に訴えようもないものなんでしょうか?






































どうでしょう?





































では、「雨が降ったから」といって、ご自身にガツンと苦情を言ってこられたら、どうですか?





































そんな時、どんな気持ちになるでしょうね?





































 " 感じた " 事柄は、全て自然な事なのに・・・





































果たして今更、イチイチ否定できる様な案件なのでしょうか?





































アナタは諸々の自然現象に対して、イチイチ何かに苦情を訴えていますか?





































雷が不快だと、晴天が迷惑だと、雪が鬱陶しいなどと・・・本気で怒ってるんですか?





































夕焼けに?  人の群れに?  スズメの鳴き声に?  激しいリンチに?  夏の暑さに?  猫の死骸に?  星の位置に?  木の葉の形に?  親の笑顔に?  クジラの存在に?  自分の呼吸に?  文字の画数に?  チーズの味に?  頭の重さに?  火の匂いに・・・?





































本当に?





































・・・?





































その怒りが、その滑稽さが、その正義が・・・





































とても人間らしくて、美しいですね。





































良いじゃないですか。





































 " 自然 " と一緒に生きましょう。






































色々と悔しいでしょうけど・・・









































そんな " 悔しさ " にこそ、感謝。