皆さま、おつかれさまです。
・・・っていうのを聞いた覚えがあります。
「やられたら、やり返す」というのを耳にする度に思っていたことは、
「いやいや、先ずやられんように気をつけろよ」
というものでした。
「やられたら、やり返す」という発想は、とにかく " 何かをやられる恐れがある " のが大前提の考え方ではないでしょうか?
つまり、周りから
" 何かをされる心当たりがある者 "
にしか発生し得ない感情だと思います。
そうです。
これって・・・
例えば、自分の非を認めることが出来ず、尚且つ、そんな幼稚な自分を擁護しようとし、その上更に自分の存在をどうにか正当化しようとしている方だったりの言いまわしでは?
ね?
「危害を加えられたら、危害を加えて返す」って発想は、
" ヤマシイことの無い自分 " に自信がある者には全く存在しないハズでしょう?
だって、そもそも
" 何者からも危害を加えられる様な心当たりが無い " んですから。
「やられた」という前提がなければ、「やり返す」は成立しませんよね?
そういう意味では、
「やられたら、やり返す」なんて言ってる方は、
『自分のヤマしさを堂々と露呈している状態』
だと思います。
「何かから、何かされるかもっ!?」
・・・って、心当たりがあるもんだから、ビクビクしちゃって怯えてる感じ出まくりですもん。
ね?
ヤマシイことなんて、しなきゃイイのに。
なんだろう・・・稚拙ですね?
ビックリします。
ホントにね~。
・・・あなたは、 " やられる " 心当たり、ありますか?
何も " やられないように " 過ごしていますか?
どうでしょう?
・・・そうですね。
僕だったら、常に心を構えていますよ。
「もしやられたら、絶対にやり返す」って。
しかも「倍率ドンっ!」
「更に倍!!」