その後の大島 | 伊豆大島 海と陸のお散歩日記♪

その後の大島



16日の災害から3週間


まだ3週間しか経ってないのか、、、って感じです。。゚(T^T)゚。


もっともっと長い時間が過ぎた気持ちになります。不思議。。。



私たちが避難する時に、同じ船に東京消防?の人は沢山のってました。


それでも、まだまだ多くの消防、自衛隊の方が大島に残って捜索&復旧活動をしてくれてます。

(でも、人員は半分になったと聞いて、ちょtっと驚き。。。。)


大島の道路は概ね通行可能になり、目に見える土砂や流木は取り除かれてます。


あの報道でされていたような酷い状態は パッと見ありません。


が、少し元町の中に入ると、まだまだ土砂で押し流されて壊れた家や、土砂が入って困ってる家・お店 まだまだあります。


消防団の捜索作業も11月1日をもって一旦終了になりました。


連休で多くのボランティアの方が島に来てくれて作業してくれています。


有難いことです。


カッスンも連休明けの火曜日からダイビング協議会の方でボランティアに出動してます。


私もバイトが無い午前中は行ってきます。(今日は雨で自宅待機。)


でも、平日はボランティアの人数は少ない・・・・(ノ_-。)


もちろん仕方がないのですが。。。。


まだまだ家の中に入ってる泥を出す作業もあるし、、、(こんな家は沢山あります。)


人出は欲しい所です。



大島のダイビング協議会の人達は (もちろん任意ですが、)来れる人はボランティア活動してます。


まだまだ大島でも 『人ごと』って思ってる人も多い中、、、他県からのボランティアは本当に有難い。


いつまで来てくれるのか解らないですが、わざわざ海を渡って大島に活動に来てくれる事が 素晴らしい。


そして、このボランティア活動を仕切ってくれている人達も居て、本当に頼もしい限りです。


きっと島の人間だけでは、沢山のボランティアの方々をどうやって采配するかなんて、想像もつかないでしょうし。。。。 もちろん、こんな災害が初めてだから、出来なくて当然ですけど・・・・。



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↑この3枚の写真は横に繋がってる広さなんです。

そして、このガードレール下7~8mの所が地面なんです。

ちょっと上手く表現出来ないのですが。。。。 

これは置き場の1か所です、他にも数か所にこれ以上の土砂達が置かれています。

そして、この大量の泥と瓦礫をどう処分していくのか。。。


テレビでも取り上げられてましたが、、、、 この大量の処分物。。。。


泥も、なんとも言えない匂いなんです。。。。


下水の様な、、、、それに+何かが腐敗した様な。。。


あまり良い香りではありません。


これらの土砂や木。。。。。



どうなるのか、、、大島。。。。