皆さんこんばんはorこんにちは。
ようやく梅雨らしい雨の一日になりました。
橙色のリボンです。
前回のブログで311系が
「311系と313系がいるなら、312系もいるの?と
声が聞こえそうですが、それはまた後日にしますか。」
とつぶやいたので
これをネタにしたいと思います。
鉄道車両にはひとつひとつに
車両形式番号が割り振ってあります。
これが名前のようなものです。
例えば新幹線の中でも認知度が高そうな
「0(ゼロ)系」という具合に
「~系」と呼ぶのが一般的でしょう。
この「~系」というのは
車両のおおまかな系列を表しています。
*ただしJR以外の私鉄などでは「~形」と呼んだり
番号の振り方は様々。
今回は国鉄・JR(四国を除く)の
電車の車両系列を解説します。
(注:初心者による解説なので
足りない部分・間違った部分があるかも。
その場合はコメントでお知らせください)
電車の場合、現在は「○○○系」と
3ケタの数字の系列が多いです。(昔のだと2ケタもある)
この数字も適当に振っているのではなく
ケタごとにきちんとした意味があります。
まずは100の位から見てみましょう。
(●○○系)
100の位は直流・交流電化区間用かを表しています。
直流・交流は簡単に言えば電気の流れ方のこと。
(これを説明すると長くなるので割愛。。。ご自分でお調べください)
401~699は直流電化・交流電化の区間を
行き来できる仕組みになっています。
少数ですが試作車という区分もあります。
今は関東地方で見られる209系は
当初は901系という試作車として登場しました。
次は10の位です。
(○●○系、2ケタなら●○系)
10の位の数字は車両の使用目的を示しています。
1~39は普通列車で、3つのタイプに分けることができます。
・通勤形…椅子がロングシート(横に並んで座れる長椅子)で
つり革を多く設置しドアの数が3~6つ。
都市部など利用客の多い地域に向いている。
・近郊形…椅子がクロスシート
(2人ずつで向かい合って座れる椅子)
またはセミクロスシート
(ロングシートとクロスシートの
両方を組み合わせたもの)。
ドアの数は2~4つ。
・一般形…通勤型と近郊型の性能を兼ね備えたもの。
ドアの数を4つに統一している。
E231系やE531系などがこれにあたる。
事業用車両は乗客を乗せるための車両ではなく
線路を検査したり、レールを運んだりなど
いわゆる「裏方」の仕事をします。
特急形や急行形は文字通り
特急列車や急行列車に使われるものです。
中には、合間に普通列車としても使われるものもあります。
(ちなみに表中に登場している車両は
フォルダを漁って適当に選びました)
1の位の数字は
おおよそ生産された順番に振られます。
「みんな奇数で、偶数がない?」と
表中の車両を見て気付いたかもしれませんが
系列を示す場合には
1・3・5・7・9の奇数を使います。
だから「312系」という系列は存在しません。
*ただし、新幹線の車両は
以上の法則にあてはまりません。
歴代の東海道・山陽新幹線の車両は
0から順番にキリの良い数字になっています。
3ケタの数字の頭に
「E」が付いているものがいますね。
これはJR東日本(East Japan Railway)のE。
比較的新しい車両にはみんな付いています。
「僕たちは東日本の車両なんだぞ!」と
主張するために付けられました。
(…というのはたぶん違う。)
以上、車両の系列についてお話ししました。
まだまだ続きがありますよ。
それでは次回もお楽しみに!


