<今回の江戸:国立劇場 小劇場>
国立劇場で開催されていた「文楽鑑賞教室
」を見てきました。
初めて文楽を見る人にも分かりやすいように、出演者が
「太夫(たゆう)」、「三味線」、「人形」それぞれの
魅力を紹介してくれます。
国立劇場は皇居の桜田濠のすぐ脇にあります。
大劇場と小劇場があって、大劇場は歌舞伎や舞踊、
小劇場は能楽(能・狂言)、文楽等が上演されます。
最寄り駅は東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」、
東京メトロ有楽町線「永田町駅」です。
文楽は元は人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)と言い、
文楽というのは劇場の名前だったようです。
ユネスコの世界無形文化遺産には「人形浄瑠璃文楽」
として登録されているようです。
文楽は言ってしまえば「人形劇」。
舞台では一体の人形を三人の人形遣いが操ります。
舞台右手には太夫と三味線。
太夫が全ての登場人物のセリフ、ナレーションを
全て一人でやります。
そして三味線が太夫を盛り上げます。
文楽教室は「二人三番叟(ににんさんばそう)」から
始まりました。
「二人三番叟」はおめでたいときの踊りで
文楽だけでなく、歌舞伎や日本舞踊にも
取り入れられています。
「二人三番叟」の次は「文楽の魅力」の解説。
文楽は大阪が本場で、大阪など関西が舞台になっている
ものが主で、劇中の会話も江戸時代の大阪の言葉が
使われていると言われています。
で、文楽の役者さんも大阪在住の方々。
「文楽の説明」とは言っても笑いを忘れません。
例えば三味線が色々な感情を奏でているという説明。
「個人的なことですが好きな人が出来ましてね」
「そらまた、えらい個人的なことやな」
「ちょっと彼女にメール送ってみよう。」
(楽しそうな三味線の音色を奏で気持ちを表す)
「返事来んなあ」
(悲しそうな三味線の音色を奏でる)
「もう1回送ってみよう」
「まだ返事来てないなあ」
(すごく悲しそうな三味線の音色)
「ブーブー(口まね)、あ、携帯のマナーモード鳴ってる!」
(すごく楽しそうな三味線の音色)
(ここで観客爆笑)
「メール見てみよ。何々、えーTSUTAYAの新着情報?」
(観客大爆笑)
さすが大阪。(^_^)
ちょっと長くなりそうなので、ここで1回切ります。
続きは後日。


