12/2 大学ラグビー 早明戦 | 加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

金沢生まれ。この冬から久しぶりに東京に住むことに。①石川県人から見た東京、②石川に関係のある人を綴っていきます。

<今回の江戸:国立競技場 3>


これを書くかどうかは迷ったんですが、一応書いときます。
関東大学ラグビー対抗戦グループの明早戦(早明戦)を見てきました。
いや、みたはず。ん、本当に見たのかな。


関東の大学ラグビー は二つに分かれていて主に
早稲田慶応明治日体大 などの名門・古豪チーム
で構成されている「対抗戦グループ」と
法政大東文化関東学院 等の新興勢力の
「リーグ戦グループ」に分かれています。


対抗戦グループ、リーグ戦グループともに
上位4チームは全国大会 に進むことができます。


野球で一番人気があるのは早稲田vs.慶応の早慶戦
ですがラグビーでは早稲田vs.明治の早明戦です。
明治の学内では明早戦と呼ばれています。


全国大会の優勝回数も1位、2位がこの両校。

「横の展開の早稲田、縦に進む明治」、
「バックスの早稲田、フォワードの明治」
など極端に違うチームカラーを持つ両校の
対決は日本大学スポーツの中では最も
人気のあるカードです。

80年代には7万人近くの観客を集めていました。


しかし、ここ数年は早稲田の天下。
対抗戦グループ6連覇中。
今世紀に入ってから優勝しっぱなし。


方や明治は80年代後半から90年代までは
最強を誇りましたが今世紀に入って凋落。
早稲田には7連敗中。
慶応にも2000年に入ってから1勝6敗1分け。
早慶はおろか帝京筑波 にも後れを取ることがしばしば。


しかし、今年は明治も最終戦の早稲田戦まで
無敗で来ました。早稲田も当然のように全勝。
13年ぶりの無敗対決。勝った方が優勝という
対戦になりました。


おお、明治復活か~?!
と思って、国立競技場に乗り込んだのですが・・・。
明早戦なんかやってたっけ?!

明治と早稲田のジャージ着ていた人達がラグビー
やってたのは見たけど。
明治のラガーマンがハイパントをポロポロするはずがないし。
ゲーム中トロトロ歩いてるはずがないし。
あんな覇気のないはずないし。
71-7なんて屈辱的な点差で負けて悔しそうな
表情ひとつしないなんてことあるわけないし。


とまあ言ったところでどうしようもないのですが。
一生懸命死ぬほど練習した人達に向かって
ぬくぬくとスタンドで見てるだけの僕が偉そうなこと
言っていいはずもないと思ってますし。


人のことを悪くいったり、嫌味を言うというのは
聞いてる人を不愉快にさせるし、自分自身の運も
悪くなりそうなので、あまりしたくないのです。


が、あまりにひどすぎる。
関東大震災があった大正12年のクリスマスイブ
から始まった伝統ある明早戦(早明戦)。

その歴史上最多得点、最多得点差で敗れた今年の明治。


悔しかったら涙の一つも流してみろ。
少なくともスタンドで応援したファン、学生より
も悔しそうな表情を見せてほしかった。

一体、高校ジャパンを何名揃えてるんだ?
素材でそんなに早稲田に劣るのか?
フォワードで明治が早稲田に劣ってどうする?
エンジョイラグビーがしたけりゃ転校してくれ。
一般入試組はともかく、スポーツ推薦で入ってきた
選手達は明治でラグビーがしたかったんでしょ?
紫紺のジャージに袖を通す者として
の伝統の重みとプライドをかけて臨んで欲しいと思います。


学生、指導者、スタッフの方々は色々な所からの
罵声、バッシングなどで大変だとは思います。


全国大会では早稲田に雪辱するには決勝まで
行くしかありません。
早稲田に勝てとは言いません。
少なくとも魂の入ったラグビーを見てせて下さい。