8/12-2 なでしこジャパン | 加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

金沢生まれ。この冬から久しぶりに東京に住むことに。①石川県人から見た東京、②石川に関係のある人を綴っていきます。

<今回の江戸:国立霞ヶ丘競技場2>



日本サッカー女子代表の北京オリンピック予選の
最終試合を見てきました。
対戦相手はタイ女子代表です。


日本女子は「なでしこジャパン」という愛称がついてますが、
これはJFA(日本サッカー協会)が公募で正式に
決めたもの。
うーん、国家代表に「ジャパン」なんて外国語を
採り入れてもいいもんでしょうか。
イタリアは「アズーリ(青色の複数形)」、
フランスは「レ・ブルー(青)」、
ブラジルは「セレソン(代表)」、
イングランドは「スリーライオンズ」、
オーストラリアは「サッカルー(サッカー+カンガルー)」
ナイジェリアは「スーパーイーグルス」

ラグビーでも
ニュージーランドは「オールブラックス」、
オーストラリアは「ワラビーズ」、
南アフリカは「スプリングボクス」
アメリカは「イーグルス」

みんな国内の公用語なんですが
男子も「ブルーズ」とか「サムライブルー」とか言われてますね。

日本語で良いのがなかったんでしょうか。
ま、いいですが。


でスタジアムですが、僕は国立競技場には家から行く時は
JR総武線の信濃町(しなのまち)駅、
会社から行く時は
東京メトロ銀座線の外苑前駅を使うのですが、
この日は都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅
から行きました。

国立競技場駅というだけあって、スタジアムから
ものすごく近い!
信濃町駅も外苑前駅も競技場からけっこう距離あるんで
びっくりしました。
こんな便利な駅があったんですねえ。
2000年開業とか。確かに昔はなかったですね。


オリンピック出場国は12。アジア枠は2つ。
アジアでは北朝鮮がFIFA女子ランク5位、
日本が10位、中国が11位で、この三カ国が
ダントツです。
中国は開催国ですでに五輪出場権を持っていますので
アジア枠は北朝鮮と日本が代表権を得るだろうという
予測通り、日朝が五輪出場を決めています。

というわけで、消化試合なんですが、
それなりに楽しめました。


試合開始早々1分、2005年なでしこリーグMVP、
大野忍選手(日テレ・ベレーザ)がドリブルで
持ち込み、ゴールを決めます。

試合は日本ペースで進むのですが、チャンスの回数の
割には点が入りません。
前半30分まで1-0のままです。
しかし、そこから永里優季(日テレ・ベレーザ)、
柳田美幸(浦和レッズ・レディース)、
女子代表歴代ゴール数1位・澤穂希(日テレ・ベレーザ)
が点を入れます。前半だけで4-0とします。


前半4点取ったというのに、後半は
終了間際に阪口夢穂(田崎ペルーレ)がヘディング
で決めて、後半はたった1点に終わりました。

試合は5-0でなでしこジャパンの圧勝でした。
けど何かしっくりこないんですね。
23本のシュートを放って5点しかとれない、決定力不足。
オフサイドを取られること18回。
まあ、逆にいえば課題がいっぱい見つかった
とも言えるかもしれません。


観客の方もメインスタンドは8割がた埋まってました。
けどバックスタンドはガラガラ。
テレビカメラはメインスタンド側から撮っていることが
多いから、バックスタンドが映っていて、
テレビ見ている人は「全然人いないなあ」
って思ったかもしれませんね。
けど、メインスタンドは結構、盛り上がってましたよ。


試合後は壮行セレモニーがって大橋浩司(ひろし)監督と
主将の磯崎浩美選手の挨拶があり、
盛況のうち終了。

女子サッカーはバスケやバレーと違って、
学校の部活動はあまりないですね。
国内ではクラブを中心にプレーされていて、
あまりさかんではありません。
なでしこジャパンにはぜひ、五輪で活躍してもらって
日本の女子サッカーの底辺を広げてもらいたいですね。