3/24 築地・上野千鶴子 | 加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

金沢生まれ。この冬から久しぶりに東京に住むことに。①石川県人から見た東京、②石川に関係のある人を綴っていきます。

<今回の江戸:築地>

魚市場で有名な築地に行ってきました。銀座からも近くて
水産市場では世界最大だそうです。
敷地面積23万平米。一日約三千三百トン、約二十億円の魚や野菜が取引
されるそうです。関東大震災の後、日本橋から移転してきたとか。
5年後から豊洲に移転するそうですが、移転反対の声もあり
今度の都知事選の争点の一つになっているそうです。

都営地下鉄大江戸線の築地市場駅を降りて地上に出ると
早速、お魚のにおいがします。
一般の観光客はセリには参加できませんが、場内市場を
見学することが出来ます。
お魚も売ってはいますが基本的に仲卸の人が料理屋さんや魚屋さん相手に
しているものなので一般客に小売はしていません。

ただ中には飲食店や道具屋さんでお買い物が出来ます。
お寿司屋さんなんかもいっぱいあって、築地で卸した
ばかりの新鮮なお魚を使って一皿70円とか信じられない
お店もあります。

でもそういうところは凄い行列です。
僕は10時半くらいに行ったのですが
既に有名どころのお店は、みんな凄い行列です。
僕は並ぶのが嫌いなので、残念ながら
目指しているお店には、いけませんでした。

けど空いてるお店にも結構有名なところは
あって漫画「築地魚河岸三代目」に出てきた
カレーの「中栄」などでお食事。

市場外にも場外市場というのがあって
約四百軒のお店があって、
まさに食の町!

いかすみのソフトクリームなんてのもあって
食べてみました。
金沢は醤油の産地で、しょう油ソフトクリーム
なんてのはあるのですが
イカ墨ソフトは初めて。
ココア味だったのですが、なんとなく日本酒
っぽいというか生臭さが残っていると言うか
なんかビミョーでした。

結局2時間半くらい、築地にいたのですが
当日の食事は全部ここですませました。

朝はわざわざ抜いたし、夜はとてもじゃないけど
もう入らないって感じで。

う~お腹いっぱいになりました。


<今回の石川の人:上野千鶴子さん>

上野千鶴子さんは富山県上市町出身の東京大学大学院の社会学者です。
専門はいわずと知れた女性学や家族社会学などです。

石川県立金沢二水(にすい)高校から京都大学文学部・京都大学大学院出身
二水高校は元首相の森喜朗さんや俳優の御木本伸介さん、鹿賀丈史さん
なども輩出しています。
挑発的で相手を容赦なく叩き伏せるスタイルから
「最も暴力的な女」、「日本で一番怖い女」と異名を取っています。

上野先生は結婚を「自分の体の性的使用権を生涯にわたって
特定の異性に対して排他的に譲渡する契約のこと」
として、そんなん絶対イヤやと仰います。

でもそうすると家族ってものはどうなるんだろうって
思っちゃうんですけど。

女性は出産というこの世で最も尊い仕事をします。
命がけで。
子供がお腹にいる間、また出産直後は
自由に動き回るわけにはいかないでしょう。
原始時代は特にそうでしょう。
どうしても男性に頼ることになる。
女性としてはここで男性に他の女性に
走られては、自分と子供の命にかかわります。
男性も女性を愛してて家庭を持ちたいと
思うから、守ろうとするのでしょう。

この日本でだって女性が一人で生きていける
ようになったのは、ここ三十年くらい。
長い人間の歴史を考えれば、つい最近のこと。

思えば女性は男性より不安を抱えて
生きているのかもしれませんね。

女性は男性に「電話くれない」だとか
「メールくれない」だとか良く不満を言います。
男性は「じゃあそっちからすればいいだろう?」
と良く思います。

けど、電話をくれる、メールをくれる、
ドアを開けてくれる、重いものをもってくれる、
というのはそれ自体が問題じゃなくて
男性がそういう行動をしめすことで「彼は私を気にかけてくれている」、
「私を守ってくれている」ということを
実感するのかもしれません。

男性としては、愛する女性には
ずっと安心感を与えてあげたいですよね。

あれ何か話ずれてきてる?!

すいません、もう今日は遅いのでこのへんで。