加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記

金沢生まれ。この冬から久しぶりに東京に住むことに。①石川県人から見た東京、②石川に関係のある人を綴っていきます。

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<今回の武州:小江戸(こえど)川越七福神

小江戸川越七福神巡りの第三番は大黒天を祀っている「川越大師」こと「喜多院」。平安時代初期からあるんですって。

川越で初詣といえば喜多院なんでしょうか。初詣にこられた方々がいっぱーい。この行列がどこまで続いているかというと・・・。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院の列

列はまだまだ続く
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院の列2

境内の外まですごい列!そんなにみんな喜多院に来たいん?!
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院すごい列

喜多院は徳川家康のブレーンだった「慈眼(じげん)大師」こと「南光坊天海(なんこうぼう・てんかい)」が住職だったお寺として有名だそうで、それもあって喜多院の敷地内は幕府直轄の天領(てんりょう)だったそうです。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-天海大僧正

日本三大羅漢の一つとして有名な喜多院の「五百羅漢」。しかし、この三大羅漢ってどれが「三大」なのか人によって違うらしいです。五百羅漢とはブッダの五百人の弟子だそうです。一体一体お顔が違います。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院五百羅漢

以前見た東京・目黒の「五百羅漢寺」は屋内でしたけど喜多院の五百羅漢は雨ざらし。ちょっと損傷激しかったです。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院の五百羅漢2

喜多院境内にある「多宝塔」。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院多宝塔

喜多院にかかっている「どろぼう橋」。昔、川越の泥棒がこの橋を渡って喜多院の敷地に逃げ込んだそうです。喜多院は幕府直轄の天領なので、地元の捕り方(とりかた)は入ることが出来ません。しかし、泥棒は寺男(てらおとこ)達に捕らえられ住職に説教され反省し、以後真っ当に生きたそうです。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-どろぼう橋

実は正月の七福神めぐりの後にも節分の時期に喜多院を訪れたのですが、丁度豆まきをやってました。みんな「福はぁ内」って撒かれた豆を競うように奪い合ってました。けど、人と押し合い圧(へ)し合いして奪うものを、俺は「福」とは認めたくないな。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-喜多院豆まき

なぜか喜多院には白山権現(白山神社)も。石川県民としては誇らしい限りですな。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-白山権現

喜多院の向かい正面にある「日枝(ひえ)神社」。東京・赤坂にある江戸の鎮守「日枝神社」はここから分祀したんだそうです。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-川越日枝神社

小江戸川越七福神の四番目は恵比寿天を祀る「成田山川越別院」。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-成田山川越別院

川越城の中にあったという三芳野(みよしの)神社。七福神とは関係ありませんが童謡「通りゃんせ」の「天神様の細道じゃ」のモデルになったのが三芳野神社の参道なんだとか。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-美芳野神社の細道

三芳野神社境内にある「わらべ唄発祥の碑」。実は「通りゃんせ」のモデルは神奈川・小田原という説もあるそうです。江戸時代には歌われたていたそうで、川越と小田原どちらが本家かはもうわかりませんな。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-わらべ歌発祥の碑

またまた続きます~。

小江戸川越七福神の公式動画(?)三番目の喜多院の動画です。どんだけ人がいるんですかって感じですね。


四番目の成田山川越別院


三芳野神社の街ログ動画です。


「通りゃんせ」知らない人はこちら。


<今回の武州:小江戸(こえど)川越七福神巡り

毎年恒例になった七福神めぐりの初詣。「深川七福神」、「日本橋七福神」、「港七福神」、「新宿山ノ手七福神」。「板橋七福神」、「雑司が谷(ぞうしがや)七福神」に続いて今年は「小江戸川越七福神」めぐりに行ってきました~。

川越は池袋から電車で30分。埼玉で最もポピュラーな観光地でありますが都内への通勤圏でもあります。

最近はスマホの地図ソフトに行きたい場所の住所を登録しておけば、自分の居場所と目的地が地図上に表示され便利です。しかも観光地、有名な施設などは最初から登録されています。今の世の中、まいごになることも出来ませんな。まあ、七福神なら観光施設なのでいちち自分で登録する必要もないよね。

で、当日。小江戸川越七福神の一番目は毘沙門天を祀る「妙善寺」。最寄り駅はJR川越線、東武東上線の「川越駅」。そして川越駅で降りてスマホで見てみると~~妙善寺がない・・・。仕方ないので観光マップ片手に探すことに。くっそ~正月早々知らない町をさまようことになってしまった・・・。2013年いきなり迷子になってしまいましたわ。

で、どうにか見つけました妙善寺。ここには「芋地蔵」さんがいるらしいですが画像なし。川越はサツマイモで有名。江戸時代には飢饉の時、人々は芋で飢えをしのいだとか。それで、昔は芋や芋に携わった人たちに感謝して「芋地蔵」を作り、芋のまち川越にはたくさんあったらしいです。飽食の現在は「芋はがんを予防してくれる」ということで芋地蔵を作ったんだってさ。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-妙善寺

第二番は寿老人を祀っている「天然寺(てんねんじ)」。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-天然寺

ここで、おみくじをひきました。「吉」でした。ま、世の中ほどほどでいいんじゃない?!
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-天然寺おみくじ

続きはまた後日に~。

小江戸川越七福神の公式動画っぽいの見つけました。第一番「妙善寺」。


第二番「天然寺」です。




<今回の武蔵:川越一番街界隈>

今年は「小江戸(こえど)川越七福神めぐり」をしたのですが、その前に昨年の秋頃に川越を散策したので、その画像をば。

埼玉県川越市は埼玉では最もポピュラーな観光地。普通、古い町並みが残っている所は「小京都(しょうきょうと)」と呼ばれるのですが川越は「小江戸(こえど)」。東京から最も近い城下町であり、江戸幕府の重臣が藩主を務める事が多かったこと、陸路では川越街道、水路では新河岸川(しんかしがわ:都内で隅田川に合流)を通じて、江戸につながる物流の拠点でもあったこと、江戸城を築城した室町時代の武将・太田道灌(どうかん)が川越城を築城したことなどから小江戸と呼ばれているそうです。

そして、こちらが川越のシンボル、「時の鐘(かね)」。江戸時代の昔から400年以上も川越の人たちに時間を告げてきました。今も1日に4回(午前6時、正午、午後3時、午後6時)、その音を街に響かせています。僕もこの時の鐘が鳴っているのを聞きましたけど、江戸時代の人たちと同じ音を聞いているのかと思うと、ちょっと感慨深いものがありますよね。環境省が選定する「残したい日本の音風景 100選」に選定されています。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-時の鐘1

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-時の鐘2

蔵造りの町並みの川越一番街界隈は一番の観光スポット。江戸の風情を残した町並み・・・と言いたい所ですが明治時代に入ってから創られたようです。それでも十分古いですよね。電柱・電線はがないんですよ。電線は地下だとか。行ってみて気づいたのですが2009年のNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台にもなっていて、県外からの観光バスもいっぱい来てました。けど蔵が「蔵通り」と呼ばれる車道に沿ってあり、歩道が狭くて、観光客がひしめきあってました・・・。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-川越混雑

お昼ごはんは小江戸横丁の二階「翠扇亭(すいせんてい)」さん。昔から「九里(くり)四里(より)美味い十三里半(江戸から川越までの距離)」と言われる川越のサツマイモ。やっぱ川越に来たからにはイモを食べないとね。ということで頼んだのはイモ釜飯。イモなんて、どれも大して味なんか変わんないでしょ?!と思ってたら違ってた。甘い、というよりなんとなく整った味?って感じでした。やっぱ美味しいものは美味しいのね。ありがたく頂きました。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-小江戸横丁

加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-いも釜飯

川越まつり会館。川越といえば「川越まつり」が有名。毎年10月に行われていて、多くの豪華な山車(だし)が町を練り歩きます。その川越まつりの山車が展示されていたり、歴史などがわかります。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-川越まつり会館

埼玉県さんの公式な川越まつり紹介動画です。


こちらは「ミオ・カザロ川越蔵のまち店」さんでテイクアウトしたホットドッグ。ソーセージがでか~い。はみ出してるし。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-ホットドッグ

川越は「コエド」。そしてこちらは~「コ・エ・ダ」。これを言うためだけに森永小枝を買った私。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-小枝

ちょっと、川越の良さを伝え切れなくて残念です。狭いところで混雑して止まって写真を撮りくいってのもあったけど。人の多い休日よりも平日に訪れたい場所です。そしてこの次は「小江戸川越七福神」に続きます~。

<今回の江戸:味の素スタジアム>

もう、かなり経っちゃいましたが、FC東京(F.C.Tokyo)の2012年シーズン公式戦最終戦を見てきました。対戦相手はベガルタ仙台(Vegalta Sendai)。場所は東京のホーム、味の素スタジアムです。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-味の素スタジアム

スタジアム横のフードコート。けど、試合開始30分前にはほとんど売り切れで何も食えなかったでごわす。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-味スタフードコート

終盤までもつれた2012年のJリーグ優勝争い。最終節を残したところでサンフレッチェ広島(
Sanfrecce Hiroshima)
が制しました。と、いうわけで最終試合は優勝も降格も関係なく、ACL(AFCチャンピオンスリーグ。アジアの各国上位クラブがアジアナンバーワンを競う大会)の出場権争いも関係ない消化試合になってしまいました。

仙台は最後まで優勝争いを繰り広げ、状況しだいでは、この最終戦に優勝が懸かるケースもありえたということで・・・この試合、仙台応援のお客さんがいっぱいいました。広島の優勝決まる前からチケット押さえてたんでしょうね。僕は東京側にいましたが、僕の右隣に座ってたご夫婦も、後ろにいた男女五、六人のグループも仙台応援でした。と、いうわけでサポーターもたくさん。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-仙台応援席

もちろん、ホームの東京のサポーターも負けじてません。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-東京応援席

で、試合ですが仙台の選手は燃え尽き症候群?だったのか、珍しく東京のペース。

前半8分、東京のブラジル人ストライカー♯49ルーカス(Lucas)選手のゴールで、東京が早い時間で先制点を挙げます。


そして17分にもルーカス選手がゴールを決め、2-0!


しかし、仙台も負けてません。前半35分には♯24赤嶺真吾選手が頭で決めて2-1!仙台、1点を返します。赤嶺選手は以前はFC東京でプレー。仙台に移ってからは大活躍で、今シーズンもJリーグ得点王・佐藤寿人選手に次ぐ、日本人では2番目に多いゴールを挙げました。選手紹介の時には東京サポーターは赤嶺選手に容赦ないブーイングを浴びせていましたが、試合が終わった後には東京時代の赤嶺選手のチャント(短い応援歌)、「ア、ア、アカミネ~♪(←ニュートンファミリーのジン、ジン、ジンギスカ~ン♪のメロディ)」で送り出していました。やっぱ、なんだかんだ言ってずっと応援していた選手には他所に行っても愛着あるよね。


後半からは早めに追いつこうと仙台が反撃に出ますが、しかし49分(後半4分)、ロンドン五輪韓国代表♯30張賢秀(チャン・ヒョンス Jang Hyun-Soo)選手がコーナーキックを頭で合わせて、東京追加点!3-1!仙台を突き放します!


そして56分(後半11分)、マリノスから今期移籍してきた元日本代表♯11渡邉千真(かずま)選手のゴールで4-1!こりゃ、この試合決まったね。


こうなった後は、もう東京のゴールラッシュ。82分(後半37分)にはその名を読むのも難しいセルビア人ミッドフィルダー「ネマ」こと♯32ネマニャ・ヴチチェヴィッチ(Nemanja Vučićević)選手のゴールで5-1!


そしてアディショナルタイム2分にも、ネマのルーレットのような華麗な一発で6-1!


仙台もこの後、1点返しますが結局6-2で東京の勝利~。最終戦で勝利試合、しかも大量ゴールを見れて余は満足ぢゃ。

試合後は今シーズン最終試合ということでFC東京のセルビア出身のオーストリア人監督ランコ・ポポヴィッチ(Ranko Popović)よりあいさつ。
加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-ポポヴィッチ挨拶

プロ野球の東京ヤクルトスワローズ(Tokyo Yakult Swallows)は点が入るとファンが東京音頭を歌うのですが、FC東京は点が入るとに東京ブギウギを歌います。この日は6回の東京ブギウギ。沸いてました東京サポーター。試合前に歌っているのは「ユルネバ」こと「ユール・ネバーーウォーク・アロン(You'll Never Walk Alone)」という歌です。


この試合のダイジェスト


2012年シーズンはFC東京がJ1に返り咲いて初めてのシーズンでしたが結果、J2に降格することもなく18チーム中10位でフィニッシュ。半分より下かあ。
ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ天皇杯はJFLの横河武蔵野FC(Yokogawa Musashino F.C.)に敗れ、よもやの初戦敗退。
ヤマザキナビスコ・カップ(Yamazaki Nabisco Cup)は準決勝で清水エスパルス(Shimizu S-Pulse)に敗退。
昨年の天皇杯に優勝して初めて臨んだACLもベスト8目前で敗退。ACLは僕もチケット取った試合が雨で見れなかったのがショックだったなあ・・・。今度東京をACLで見れるのはいつのことになるやら。
けど、来シーズンは優勝争いに絡む東京も見たいぞ、と思うのでした。
$加賀男児(かがおのこ)の江戸滞在記-また来年

2012年のJリーグのプロモです。