胸詰まる思いで・・・
先月末に福島県南相馬市に住まわれていたひとりの女性が亡くなりました。
今月に入って その訃報を知り 何度かブログに書こうと思いましたが
言葉が見つからず・・・
1人静かにご冥福をお祈りしていました。
ただ彼女が心から愛した動物達が残され 里親さんを探しておられるのを知り
私もお世話になりましたので やはり今夜ブログに書こうと思いました。
彼女とは直接お会いしたことも 言葉を交わしたこともありません。
震災後 何度かメールをいただきました。
2011年3月11日
東日本大震災後 すぐに現地の様子を日付時間入りで
ご自身のブログで詳細に発信されていました。
被災地で 直後から残された動物達の事や周辺の街の様子を
彼女のブログから知ることができました。
当時から気になったのは彼女の体調。
膠原病という難病を抱えながらの活動。かなり辛そうでした。
震災後まもなく 沢山の動物保護団体さんがレスキューに入りました。
一刻をあらそう小さな命達。
すでに息絶えた犬猫達。
情報も錯綜する中、それぞれのボランティアさんが必死で頑張ってくださいました。
地獄のような現場で レスキューされた子達は全国に散らばりました。
ただ当時 保護情報はインターネットだけ。
インターネット環境のない被災者の方やネットのわからないご年配の世帯。
その方達の為に 各保護団体や個人ボランティアさんに声をかけ
かなりの時間と労力をかけ
別れ別れになった動物達と飼い主さんをつなぐリストを作ってくださいました。
保護リストは第5便まで膨れ上がりました。
どれだけ沢山の動物達が残されていたのかが わかります。
なるべく多くの飼い主さんへ目が届くように
避難所や個人宅や市町村役場など 沢山の場所に配られました。
我が家でも預かったアトラス(あーちゃん)やグーグの飼い主さんがそのリストを見て 私に連絡をくれました。
他の飼い主さんからも 沢山 問い合わせをいただきました。
グーグ(本名チビでした)はその後 飼い主さんの避難先に帰り
しばらくして飼い主さんのご家族に見守られながらお星さまになりました。
このリストのおかげで 沢山の飼い主さんと犬猫ちゃん達が再び会う事ができたと思います。
感謝しきれない気持ちでいっぱいです。
被災地の人々や動物達の為に尽力されたわかにゃんさん 。
ご自身の愛猫 愛犬を残されて 享年50歳の若さで亡くなられました。
彼女自身が書いた最後のブログを見て涙があふれました。
お家の犬猫達の情報が写真とともに細かく書いてありました。
ご自分の残された時間をわかっているかのようなブログ でした。
愛されていたのが一目でわかるようなお顔をしている可愛い子達です。
もしお時間がある方は ぜひ見ていただきたいです。
わかにゃんさんの愛した犬猫達は里親募集になりました。
「ねこさま王国」 のブログにもお写真がでています。
福島の被災動物達の為に力の限り頑張ってくださった彼女の願いは
残した子達の幸せだと思います。
もう一度 ブログのリンクのご紹介です。
動物とお花を愛したわかにゃんさんのブログです。
心からわかにゃんさんのご冥福をお祈りするとともに
一日も早く 彼女の愛した子達に新しいご家族が見つかりますようにと願うばかりです。
koko
