音信不通にされた彼と
最後に会って話すことに。




いつも通り電車に乗って
彼に会いに行く電車の中、
もうこうして会うことは多分はない。



そう思うと涙が出てきて
堪えるのに必死でしたショボーン








彼と会った途端、
「デートの約束をしてたのに
すっぽぬかして連絡もしなくて
本当にごめん」

彼は目を真っ赤にして
コンタクトがつけれないぐらい
いつもより腫れた目に
メガネをつけてました。




その時はさすがに
許す事が出来ずに
ただ うんと返事をしました。





そして彼の車の中で話す事に。




お互い車に入って
人目が途絶えた途端に
涙が止まらなくなりました。




こんな最低な事をした彼だけど、
めちゃくちゃ不器用で
本当に生きるのが下手で(笑)
大切にしてもらったとはいえないけど、

私が仕事で辛い時は
いつも支えてくれて

きっと私に対して
言えないこともいっぱいあったはずだけど、

彼なりに向き合ってくれた

ちゃんと好きでいてくれたんだなと
思いました…。







そして私は彼が弱い事を知っていて
でもその弱いとこが好きで、
(なんだか自分と同じ感じがして)
ずっと離れられずにいた。





ここで付き合って初めて、
本当の意味で
しっかりと彼と向き合う事になるのです。