こんにちは
数あるブログの中からようこそ!!
坂口健太郎くんと映画が好き
好奇心旺盛でアクティブ
でも
常に交感神経優位でお疲れな私が
日々の出来事を綴っています
最終日に何とか滑り込みました
システム・クラッシャー
システム・クラッシャーとは
行く先々で破壊的・暴力的な行動をし
大人の手に負えなくて
施設やケアホームなどを
転々としてしまう
制御不能な子どもの隠語
なんだそうです
映画の中でも
9歳の女の子ベニーは
学校や一時保護施設など
どこへ行っても問題行動を起こすので
常に厄介者扱いされています
彼女の願いは
母親と暮らしたい
ただそれだけなんです
でも
そんな単純そうな願いも複雑で
とても難しくて
観ている方も辛くて
涙が止まりません
幼い頃のトラウマに
悩まされている彼女の気持ち
わかってはいても
ここまできたらどうすれば良いのか?
次々と起こるトラブルに
周りの大人たちは
一生懸命考えてはみるものの
何が彼女にとってベストなのか
観終わってからも
モヤモヤが止まらない
久々
メンタルがやられそうな
映画でした
というのも
まるでドキュメンタリー
と思うような
ベニー役ヘレナ・ツェンゲル
の素晴らしい演技力
数々の映画祭で
主演女優賞を受賞している彼女
作品自体も
2019年に
ベルリン国際映画祭銀熊賞
を受賞しています
そのくらい評価の高い作品なんです
実は私
新たなボランティアを始めようと
6月から
2つの研修を受けています
この作品は
そのボランティアにも関係するので
余計に考えさせられたのかもしれません
先週
そのボランティアで知り合った人や
懐かしい仲間と
研修帰りにしました
人気のカフェですが
夕方だったので
ほとんど売り切れ
残っていたのがバターケーキ
でも美味しかった~
そして
おしゃべりが弾み過ぎて
夜からの
次の研修に遅刻しました