内容はざっくりとしか知らなかったけれど
すごく観たかった作品
しかし、気付けば
1日1回
しかも夜のみの上映に
主婦には難しい時間帯でしたが
何とか行くことができました
朝子(唐田えりか)の行動に
賛否両論
とのこと
朝子が
何か事件を起こすのではないかと
期待と不安で妄想が膨らみ
感情が先走り過ぎ
そのせいでちょっと疲れましたが
良かったです
ファンタジー的な部分を持ちながらも
とてもリアルで等身大な恋愛映画
私は彼女の行動
理解できました
東出昌大
麦(ばく)と亮平という
全くキャラの違う二人を
一人で演じました
彼って正直、演技派とは思いませんが
ファンの方ごめんなさい
演技力を越える何かを持ってる人ですね
「あなそれ」のせいかもしれません
狂気的な部分が目の奥に見えそうで
ハラハラ、ドキドキ
そして朝子役の唐田えりか
彼女のことはこの映画で知ったので
それが良かったかも
あまり感情を見せないので
一体彼女は何考えてるの
と彼女の行動にも
妙にハラハラさせられました
他にも瀬戸康史、伊藤沙莉
今クールのドラマでも大活躍のお二人に
特に伊藤沙莉ちゃんは、最近とっても気になる人
懐かしい山下リオに
確か、ハングリーで知ったはず
何気に健ちゃんつながりの
渡辺大知
キャストもとっても良かったです
この映画は
誰かと観るのをオススメします
できれば女友達だな…
終わった後
誰かと語りたい
という気持ちにさせられます
一人で行った私は
帰りが寂しくて、寂しくて
たまたま隣の席は
男性の一人客
思わず声かけてしまいそうでした
それが叶わぬなら
せめて映画の余韻に浸りたい
と思いましたが
映画の後
夫と子どもを迎えに行く約束を
そこで
愚痴やら近所の悪口を散々聞かされ
誰からとは言いませんが、ほぼ毎週聞かされてます
気分は台無し
映画は終わった後も大事ですね