上海には、いろいろな市場と言われているところがあります。
布市場、食器市場・洋服市場などなど。
その中で、メガネ市場というところがあると聞き、友達に連れて行ってもらいました
上海駅の近くにある、国際眼鏡城。
ビルの中は、すべてメガネ屋さん
どこに行けばいいか迷ってしまいますが、友達が以前ちょっとだけ覗いたお店へ行くことにしました。
2階にある「天地眼鏡」へ。
中国語が下手な私たちは、お店の人に「何人
」と聞かれ、私が「日本人。」と答えると、ほかの友達は、なぜか「韓国人。」と答えています。
友達に「なんで～」と聞くと、「日本人って答えるより、値段をふっかけられないらしい。」と教えてくれましたが、真相は・・・。
日本と違い、自分の持って行ったメガネの度数を機械で調べてもらい、視力を測らなくても、同じ度数で作ることができるので、簡単です
フレームをチョイスして、度数に応じたレンズを選んで、いくらになるかを教えてもらいます。
もちろんそこから価格交渉をして、その価格に納得できれば、オーダーして15分くらいで出来上がり
そして出来上がったのがこのメガネです。
キティーのメガネケースに入れてもらいました
度数の違い、フレームの価格の違いもありますが、結局、韓国人と答えた友達が一番安い価格で出来上がり
ちなみに、右から230元（約3450円）、430元（約6450円）、190元（約2850円）。
お店を出て、地下鉄で帰ろうということになり、ビルを出たところの道端で焼き栗を買ってみました
袋いっぱいに入れてもらい10元（約150円）です。
天津甘栗みたいな感じでおいしい
でも、剥くときに手がべとべとになっちゃった
夕暮れ時に、クリを食べながら歩いていたら、なんだか日本に帰りたくなくなってしまいました
国際眼鏡城：
上海市中興路1688号
