梅雨の晴れ間が続いていますね
昨日のお休みは朝からゆっくり8キロ走って、
高校からの友人のおうちに遊びに行きました
一歳半と10ヶ月の赤ちゃんたちに癒された休日です
6月15日のテーマは「アメリカの吹奏楽」でした。
オンエアしたのは次の4曲です。
1 星条旗よ永遠なれ(ジョンフィリップ・スーザ)
2 ヴィヴァ・ムジカ(アルフレッド・リード)
3 木陰の散歩道(エドウィン・フランコ・ゴールドマン)
4 リンカーンシャーの花束(パーシー・グレインジャー)
「リンカーンシャーの花束」ではシオンの皆さんの音色をたっぷり15分以上にわたって
お楽しみいただきました!
テーマが「アメリカの吹奏楽」ということで、国や地域によって吹奏楽の位置付けが異なっていたり、どう育ってきたのかが違うというのはとても興味深かったです。
ヨーロッパとアメリカでも全然違うんですね。
これは本で読んだのですが、
ヨーロッパはスクールバンドはほとんどなく、街のバンド、いわゆる一般バンドが中心で、
まるでサッカーチームのように一般に定着しているジャンルだそうです。
そのためか、ヨーロッパの作曲家いは、映画音楽のようなドラマチックな作品が多いんだとか。
一方アメリカでは「教育」として学校の授業で吹奏楽が普及しています。
日本でリコーダーが定着しているように、アメリカでは吹奏楽が扱われていると思うと
すごいなぁという気持ちとなんだか羨ましいなぁ。
確かにアメリカはスクールバンドの印象が強いのはそういうことかと納得でした
コーナーでは「スーザ」について取り上げました!
一曲目にオンエアした「星条旗を永遠なれ」の作曲者であり、マーチ王とも呼ばれたお方。
吹奏楽をされた方なら必ずと言っていいほど、スーザのマーチは演奏したことがあるのでは
今回オンエアした「星条旗よ永遠なれ」は、なんと100年ほど前の音源でした!
なんとも味のある音色
なかなか聴けない音源です
この100年で吹奏楽が(音楽が)発展してきたこともよ〜くわかりました
次回(6月28日)はいつもと少し違った感じを楽しんでいただけると思います!!
ぜひ