ブログを開くときはいつも一年ぶり…
これは良くない!と一念発起しまして、(出来るだけ)毎日綴る意気込みでいます。
日々の新しい発見とか、感じたことを飾らずありのままに
今日は、担当させていただいている西宮市の広報番組「フロムにしのみや」で知った情報を。
「名塩雁皮紙」(なじおがんぴし)ってご存知ですか?
西宮市に名塩地区という場所があって、
そこで作られている国の重要無形文化財の和紙のことです。
「雁皮」は木の名称。奈良時代から紙を作る原料として使われていたそうな。
因みに富山県では模造紙のことを「ガンピ」と呼ぶそう!おもしろ〜〜
その六甲山系から取れた雁皮に、名塩の泥土を加えて漉きます。
出来上がった和紙は「日焼けをせずに変色しない」「遮光性が強い」などという特徴を持つそうです。
一筆箋や御朱印帳に使われたり、この和紙を使った名刺がとても洒落てました
「和紙」というものを最近触ってないなぁ。
3月28日(土)10時〜
名塩和紙学習館
にて親子で名塩紙について学び、紙すきを体験することができるイベントが行われるようですよん。