<ニュースより>

米FRBが2%のインフレ目標導入、毎年1月に見直し

[25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は25日、2%のインフレ目標を導入すると発表した。長らくインフレ目標の導入を提唱していたバーナンキ議長の意向が実現した格好で、これによりFRBは歴史的な一歩を踏み出した。


上記のニュースにおいて、様々な感想をお持ちの方も多いと思いますが、米国は確実に欧州危機に乗じて、自国通貨の再興を図る為の導線だと、直感的に思いました。

新興国からの貿易量の増加と経済成長は、米国の国益を脅かす存在になってきている。もちろん、長期財政難である米国経済においては、貿易赤字の縮小は目下の大きな課題といえる。 オバマ大統領は、米国自動車メーカーの販売台数が世界一位を挽回し、米国メーカーの再興を大きく訴えた。

米国は、赤字の先進大国の汚名を返上しようと、必ずや巻き返しにでるはずである。

日本の自動車メーカーが、世界一位になった時、「 必ず巻き返しの波がくる! 」と予想されたとおり、ハイブリッド車のリコール問題がクローズアップされた。

今思うと、販売台数、世界一位の巻き返しの罠である。

米国が欧州に対して、どのような手法を駆使して、覇権を握ろうとするのか、今後はそのような視点をもって、為替をみて行きたいものである。