英語専門塾を開いて3年が経とうとしている。この間、ママ友が作ってくれたHPや地方情報誌への掲載により、順調に生徒数が増えた。
さまざまな生徒さんがいるが、どの子も大切にしたいといつも思っている。
中には学習習慣が身につきづらい生徒もいて、生徒だけでなくこちらも苦戦を強いられるが、そんな生徒の中にも中3で高校入試直前という生徒もいる。
ここまで放置してきたが、何とかせねばならないと思っている姿勢は、一見すると「ほらね。あの時やっていれば。。」と言いたくなるのかもしれないが、私は素晴らしいと思っている。
一生懸命話を聞こうとする態度は美しい。小さな変化でも向上心のある生徒は何としてでも成功させてあげたい。
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さて、当塾にも退塾生が出始めた。昨年10月に総合型選抜で藤田医科大に合格した生徒は11月いっぱいで早々に退塾していった。彼女が当塾の一人目の生徒だった。有名私立女子校へ通っていたが、学習習慣の確立に苦戦した生徒だ。しかし、彼女は学習以外のところが素晴らしかった。そんな彼女に花を添えられるように、少しでも英語力を上げてあげたいと思い、学習をせずに来塾しても決して叱ることなく励まし続けながら指導を続けた。
そして今月来月と私立高校に推薦で合格した生徒が3名退塾する。この中の何名かは高校でも通塾してほしいと思ったが、そこに気持ちを持って行かれないようにとマインドを切り替えている。
退塾を申し出てもらった生徒には、その後の学習が困らないように、最後まで丁寧に指導をすることを心掛けている。万が一何か学習の援助が必要になった日に思い出してもらえるような終わり方をしたい。「あの塾に通ってよかった」と思い続けてもらえるような塾にしたい。
最後に、大学入試一般試験を受けている高3生。同志社大学に絶対入学すると私の頭の中で邪心を入れることなく指導し続けた。この1年間飛躍的に英語力が上がったが、試験結果からは苦戦中のようだ。
しかし、彼は逆境に強く、常に意識を変えずに戦いに出ていく。本当に素晴らしい生徒だ。
彼とはどれほどの問題を解いただろう。受験は続くが、英語での試験が来週で最後なので、昨日最終日を迎え退塾。お母様もいつもサポーティブな方だった。素晴らしい出会いと学びに深く感謝をしている。この気持ちを次のフェーズに持って行きたい。