映画好評なんですよね?
あたしはVancouverにいるので
映画を見られるのは、DVD化されてから・・・。
とは言え、原作もBOOK OFFに行っても売ってなく・・・
(図書館にあるらしいことを知らなかったので)
見たーい!読みたーい!!と思えども
どうすることもできなかったのですが
2週間ほど前からこっちに来てる
ルームメイトの彼女さんが成田空港のTSUTAYAで
文庫本を買って来てくれたのです 
リクエストしたんですけどね。
そんなに楽しみにしてたというのに
ずーーーーーーっと体調が悪かったので読めずにいました。
今日は、夕方からだいぶ調子も良かったので
晩御飯に明太子パスタを作ろうと
鍋でお湯が沸くまでの間、暇だし・・・と読み始めたら
一気に読んじゃいました。
そして読み終えた後のガツンと来る感じが、もう!!
ボキャブラリーがあまりないので、うまく説明できないんですけど
読み進めていく中で
「あー、そうだったのね」っていう部分は多々あり
でも、かと言って
謎が解けてスッキリ!というタイプでもないのですが・・・
とにかくガツン!と来るんですよ。
そんなに重厚感がある本でもなく
割とすんなり読める長さの本にも関わらず
あんなに読後感があったのは・・・『天使と悪魔』以来かなー。
原作が面白かったので
映画がますます気になるぅー!!
- 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)/湊 かなえ
- ¥650
- Amazon.co.jp