新人のトレーニングが始まります。

ふぅ・・・ちょっとナーバスです。


何でかって言うと、前回の2人が酷かったから。

いや、酷過ぎたから。


しかも、あたしと同じアラサ―。

仕事に対してのやる気とか責任感とか一切ナシ。


日本でどんな仕事してたのか・・・と不思議でした。





1人目が英語もできない上に

仕事がぜーんぜん伸びなかったので

2人目は自分で面接して、

英語でそんなに困らない人を取りました。


知り合いの店でサーバーやってるっていうし

忙しい店で働きたいって言うから、

ちょっと大人しそうだったけど、信じてみた。


ら、見事に裏切られましたねー。


オーナーに辞めてくれって言われた最終日

トレーナーのあたしに一言の挨拶もなく

顔も見ず「お疲れ様でーす」って帰って行って

最後までそんなかい!って思ってた。



夕方、友だちとお店でお喋りして

帰ろうとスタッフルームに入ったら・・・




仕事始めるときに渡したマニュアルとか

ポケットに入ってたであろうパックのお醤油とか

お客さんを呼ぶナンバーカードとかが

冷凍庫の上にバサって放り出してあって、愕然。


必要なくなったものなら、自分で捨てて帰ろうよ。


何なん、それ?!





「ギリホリ」ってワーホリの中でも

ちょっと差別的に使われる言葉があって

「ギリギリでワーホリにくる人」を指すんですが

「その年でワーホリで来るって何してきたん?」

みたいな意味合いで使われてるのを、よく耳にします。


あたしも27歳でワーホリで来たし

「ギリホリ」組でした。どっちかって言うと。


だから、「ギリホリ」って単語を使ったこともなかったし

そうやってひとくくりで蔑むのやだなーって思ってたんだけど・・・





同じくらい仕事に対して不誠実でも

同じくらい人とのコミュニケーションが下手でも

若い子に教えなきゃいけないのと

自分と同じくらいの子に教えなきゃいけないのじゃ

体力も精神も消耗が半端なく違う。


しかも、相手も自分と同じくらいの人に言われてるもんだから

素直に聞きゃしねー。(汚い表現でゴメンナサイ)


「でも」「だって」って言い訳ばっかり。


言い訳するのでも

第一声は「すみません」だろがー!


「だって、○○なんだもん」って言われたときは

ビックリして口ぽかーんでした。


は?仕事中に先輩に対して「だもん」って何やねん!


そんなんだから、

「コレコレしてもらっていいですか?」ってあたしが言っても

返事は「うん」。


あいたたたたー。




あげく、「ここは日本じゃないからいいんですよー」スタンス。

完璧勘違いしちゃってるなー。。。






愚痴ですみません。



そんな日々がやっと終わったんで

明日からの子に期待!!です。