こんばんは。学校が始まってからなかなかPCに触れないおいらです昨日は学年会で放課後ずっと会議だし。何も発言してなくてもいましたよーーーー。
さて②今日の朝練で『子音は前で母音は後ろ』のことをなんていうか、生徒が答えられなかったので吹奏楽顧問に聞かれましたが私も全然しらにゃいっていう(笑)
いつも吹部顧問の先生も『子音は前で母音は後ろ』っていっていたのでそれは意識してましたけどね。
答えはシラブル(発音・音節)のことらしいですね。私も知らなかったので調べてみました。
以下、某HPから引用です。
『音節(シラブル)とは・・・。
①母音 ②子音+母音③母音+子音④子音+母音+子音のパターンがある。
管楽器の訓練において利用されるのは2番の子音+母音のパターン。
重要なのは 『子音は前で母音は後ろ』 という事。
つまりタンギングというのはよく「タ」と言うようにやると言われる。 この「タ」は『ta』であって、「t」が子音、「a」が母音となる。 この「t」を発っするのは舌であって、「a」を発するのは咽であるということです。
子音のtの方が前にあって、母音のaの方が後ろにある。
上記を念頭に置いて、この子音と母音の前後関係をより理解する為に以下の音を声で発音してみると・・・。
『てぃ』『て』『た』『と』
今度はそれぞれの母音を長く伸ばして、長く声を出してみよう。
『てぃー』『てー』『たー』『とー』
これをやると、それぞれの子音が『t』であって、母音が 『i』 『e』 『a』 『o』 である事が解ると思います。
この順番が大切で、上から順に一つずつ確認しながらゆっくりと声を出してみて下さい。
ほら、わかりますか、下に進むに従って、子音の『t』がの位置が舌先で変わらないのに、母音が下の音に進むに従って徐々に咽の奥の方から出ている事に気がつきませんか?
特に 『to』 と発声した時には舌先の子音と、咽の奥の母音との音の出る場所の距離感が広いのが解ると思います。 この距離感が楽器を吹いた時にも重要な要素になるのです。
これまでの経験から言わせてもらうと、タンギングというのは音を切る、のではなく、発音の連続であると考えた方が上達が速いようです。
なので、この『to』の発音が単発で正確に出来る様に練習してみて下さい。
通常の音階を全てこの『to』でやって、均等な音が出せる様になれば良いと思います。』
ということで明日から気をつけて練習します。