昨日は、楽団の友人がいけなくなったというBunkamura×東京フィル『渋谷ブラスフェスタ』に代わりに行ってきましたってかうちの楽団から18人も行ったっていう・・・。



さてさて、1部は吹奏楽でアルバマーとエルカミです。どちらも高速で金管が鳴らしまくりでした。2曲とも、じっくり聴いてみたかったのが本音です。響くオーチャードでB♭クラ6本ではやっぱり太刀打ち出来ず聴こえません・°・(ノД`)・°・

三つのジャポニスムは吹奏楽では有名らしいですね。私は全然知りませんでした。すみません


でも、印象的な旋律だし、ティンパニーすごいし和太鼓も凄かった(・∀・)ノ

オケ版ジャポニスムは、1楽章後半と2楽章で弦の表現力を発揮してましたね~。やっぱり弦の華やかさは素敵だし好きです。

そしてオケになると管楽器は吹かないところが多くなってやっと休憩時間って感じがしました。


吹奏楽になると管楽器は吹きっぱなしで全然休みないですからね~。死にますよね??

3楽章はさすがに管楽器に押されて弦は・・・消されてました



この日一番の収穫はオケで初めてシンフォニエッタを聞けたことですね。村上春樹さんの「1Q84」で有名になったものの、私は実際に聴いたことなかったのでよかったです。



後半はCD作成記念のポップスステージ。


交響曲第1番第4楽章(ブラームス)を8ビートにしたらしいですが、あれはないでしょ??と思いました。


だって、半年前に演奏したから思い入れが強いのもありますが、ブラームスの良さのかけらもごめんなさい。感じられませんでした!!!!笑いました。



2部のトリは観客も演奏に参加しての真島マーチ初演。 バンドジャーナル1月号の付録ということで、多くの学生が参加していましたよょ。Bunkamuraの舞台に乗れて×東京フィルの奏者と並んで演奏できるとか、すごーい!!!!ってここは思いました




アンコールはディスコキッド!!!!クラのSOLOのテキトーさは色んな意味で凄かったです。


でもこの曲は好きです



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Bunkamura×東京フィル『渋谷ブラスフェスタ』 2010.1.11(月祝)15:30~

指揮:渡邊一正/真島俊夫


ゲスト:ブラス・ヘキサゴン

(Tp辻本憲一、Tp長谷川智之、Hr森博文、Tb箱山芳樹、Eup外囿祥一郎、Tu池田幸広)



第1部:吹奏楽vsオーケストラ( ちなみに1部がなんと100分(笑))

○アルヴァマー序曲(J.バーンズ)

○エル・カミーノ・レアル(A.リード)

○金管六重奏とコンサートバンドのための協奏曲(ブルジョワ)

○三つのジャポニスム(真島俊夫)※オーケストラ版世界初演

○シンフォニエッタ(ヤナーチェク)※オケで全曲



第2部:吹奏楽×オーケストラ 「POPSTAGE4」より

○サンバエキスプレス(真島俊夫)

○交響曲第1番第4楽章(ブラームス/天野正道)

○別れの曲(ショパン/星出尚志)

○マンテカ

○ニューイヤーマーチ(真島俊夫)

※初演・BJ1月号付録らしいです。




アンコール

○ディスコキッド

○ハッピーバースデートゥーユー




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