昨日、卒論を放置してハイドンのオラトリオ『四季』を聴きに池袋に行ってきました。
いつもは3階席なんですが、今回は知人からチケットを譲っていただき2階のちょうど真ん中あたりのとても良い席でした音譜
ただ、オラトリオってことで合唱隊がたくさんいて、クラの吹いている姿があんまり見えなくて残念でした。
でも、ちょいちょい前に出てくるメロディ部分ではクラの素敵な音が聴けてよかったです。どうしたらあんな音が出るんですか??クラ本来の音の響き大好きです( ´艸`)

本当は内容について予習していかなくてはならないと思うんですが、ちょっと時間がなくて・・・。してませんでした。
しかし、今回パンフには歌詞の日本語訳が記載されていてその場からでもどんどん音楽と歌に入り込めたので楽しめましたにゃ
農夫の牧歌物語である『四季』:自然と共に生きて神様に感謝する曲だと私はそんな風に解釈しました。
ところどころ、ハイドンの驚愕のメロディがあったり、指揮者が途中でチェンバロ弾きつつ振るスタイルが勝手にのだめの千秋みたいだなーって全然違うことを思ったり、チェンバロが入る古典派曲なのに、時々ハッとする旋律があったりして、聴いていて飽きなかったです。
本当に音楽と歌が密接な関係であったと思います。
今回特にホルンパートがすごいうまい(゚∀゚*)ノと思いました。

全体的に楽しめた・面白い演奏会でした。
でもすっごく長かったので、ずっと指揮とチェンバロを演奏なさった三石先生お疲れ様でした!!!指揮者ってすごいなぁって★っと心から思いました。

これでとりあえず演奏会に行くのはおしまいだと思います。
学生のうちにたくさん行きたかったけど、1月に国家試験があるのでそれまではお預けって感じになるだろうなーーー。
でも今年は色んな作曲家の作品に触れられて幸せでした。

とりあえず、卒論頑張れよ。自分!!です。早く開放されたい。


ペタしてね