バイキングでたっぷり朝食をいただき、次の宿泊地である霧島へ向けて出発
高千穂峡のボートが運休になった影響で、当初予定していた行程が変更になり、ゆっくりドライブ
えびの高原へ。
風が涼し~い
不動池
火口の跡が池になったとのことです。
この不動池前の道路脇に停車したら、前方に停まっていた車が横浜ナンバーでした。
今回の旅行で、関東のナンバーの車に遭遇したのはここだけで、関東圏から九州に車で旅行に行く人は少ないのかもしれません。
夫談では、北海道では、遠くのナンバーの車も結構多く、関東のナンバーもわりと見かけたそうです。
不動池付近には、ミヤマキリシマがたくさん咲いていました。
ここからさらに走ったところで、硫黄の強烈な香り。
火山性ガスが発生しているとのことで、駐停車禁止エリアに突入。
なんだかドキドキしつつ通過。
途中、ジオパークがある辺りで昼食。
鶏の炭火焼ののったうどん。
今回の旅のグルメ部門の目的のひとつでもある鶏の炭火焼。
うどんと合うのかなぁと思いつつ、チョイス。
鶏の炭火焼はレンチンしていたけれど、意外に合って美味しかったです
再び車に乗り込み、山道をぐるぐる。
霧島神宮へ。
祭神は、天孫降臨神話の主人公、ニニギノミコトです。
参拝の後は、霧島民芸村へ。
陶器をたくさん販売していました。
私好みの陶器がたくさん
なかなか決まらず、長居。
夫は飽きて途中で車に戻ってしまいました。
秋刀魚の塩焼きをのせられるサイズのお皿を夫も欲しがっていたので見ていたのですが、在庫が1枚限りのものが多く、なかなか気に入ったもので2枚揃うものはありませんでした。
諦めて、コーヒーカップのセットを。
こちらもたくさん種類があり、ものすごく迷いましたが、飽きがこなくて長く楽しめそうなこちらのセットに。
龍神窯の陶器だそうです。
紅葉の模様は、それぞれ大きさ、形が違うので、きっと本物の紅葉を使っているんだろうなぁと推測。
しかもすごくお値打ち!
2つで1つのお値段。
コーヒーカップとお皿のセットでひとつと数えるのですが、1セット2700円だったので、2セットでも2700円
コーヒースプーンも割れてしまうことを考えて4本購入しました。
大満足なお買い物~
霧島民芸村を後にし、丸尾滝へ。
高さ23m、幅16m。
想像していたより大きな滝で、湯気が立ちのぼっていました。
丸尾滝を後にし、霧島観光ホテルへ。
出迎えてくださったホテルマンさんの対応が気持ちよく、古いホテルですが雰囲気もよく、着いた早々感激
部屋の窓から、うっすら桜島。
画像ではほとんど見えません。
天気が良く、もっとはっきり見えたら、感動の景色だと思います。
夕食前に展望風呂へ。
桜島かぁ、九州に来たなぁとしみじみ。
お待ちかねの夕食。
夫いわく評判のいいホテルらしく、ビジネスホテル慣れの私には、丁寧な対応に逆に緊張~
ここで夕食の写真を撮ってもいいものかドキドキしつつも激写
1枚の画像に入りきらないので2枚になっています。
この画像だと、全然感動が伝わないと思いますので、お品書きを。
『天逆鉾膳』
食前酒 ハイビスカスカクテル
先物 薩摩といえば!むらさき芋饅頭
吸物 さっぱり青沙汁
お造り 三種盛り合わせ
台物 鹿児島豚とカンパチしゃぶしゃぶ
蓋物 かたまり豚軟骨の黒糖煮込み
陶板 鹿児島黒牛の陶板焼き
酢の物 名産!きびなご
ごはん 鶏と山菜の炊き込み御飯
留椀 野菜入り豚汁
香の物 二種盛り合わせ
水物 季節の物
というわけで、どのお料理も非常に美味しくいただきました
あとからやってきた、炊き込み御飯と豚汁
バイキングじゃないと好きなものが食べられないんだよねと言っていた夫も大満足の夕食でした
しばらくお部屋でゆっくり過ごした後、露天風呂へ。
展望風呂とは別の棟の1階にある、男女入替制の露天風呂。
22時頃行ったら、誰もいなくて…
広くて落ち着くいい感じのお風呂でしたが、ひとりは寂しく、さくっと上がってしまいました。
もっと早い時間に行って、ゆっくりのんびりすればよかったです。