朝風呂の後、朝食のバイキングでもりもりいただいて出発~
この日は、高千穂へ。
念願の高千穂峡のボートは、工事のため運休ということが前日のHPのお知らせで発覚したのですが、ひとまず当初の予定通り、高千穂へ向かいました。
まずは高千穂峡。
太古の昔、阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流が侵食されて、柱状節理の断崖となった峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定されているそうです。
遊歩道もほとんど閉鎖されていたのですが、展望台から、日本の滝百選の真名井の滝を激写
よい眺め~
ボートに乗らなくても大満足
ですが、夫はここでボートに乗ることをいちばんの旅の目的にしてきたので、全く諦めていない様子。
辺りをぷらぷら。
おのころ島のある池には、デカイ鯉?と思ったら、なんとチョウザメが~
おのころ島は、伊邪那岐命と伊邪那美命が持つ「天の沼矛」から滴り落ちた海水と泥混じりの塩が固まってできた島と伝えられているそうです。
チョウザメの衝撃に気持ちが落ち着かないまま、ふらふら。
黄色いポスト発見
幸せの黄色いポストだそうです
橋から峡谷を覗くと、水面にカモがいっぱ~い
ボートに乗れないので、高千穂峡はちょこっと散策して後に。
お次は国見ヶ丘。
気象条件が合えば、早朝には雲海が見られるのだそう。
お参りした後、天安河原へ。
木々の生い茂る道を歩いて、途中、太鼓橋を渡ります。
川の流れに癒されたところで、天安河原を目指して歩きます
ついに来ちゃいました~
天照大神が天岩戸にお隠れになったというお話の場所。
八百萬の神々が集まり、相談されたと伝えられる河原。
でも、この場所…私には怖かったです。
石を積んで祈願すると願いが叶うということで、其処此処に石が積み上げられているのですが、願いの念が集まっている感じで、スピ的能力がなくても圧倒される異世界です。
特に願い事はなかったのですが、夫が石を見つけてきてくれたので、一刻も早く立ち去りたい気持ちを抑えて、恐るおそる石積みをしてきました。
来た道を戻って、車道に出たところでほっと一息。
かまいり茶ソフトを食べて、天岩戸神社でお守りを買い、車に戻りました
続く