皆さんの周りに
"聞き上手"な人っていますか?
それとも
あなた自身が
聞き上手でしょうか?
聞き上手な人って
いいですよね
ついつい話が弾んで
話すつもりもなかった
自分の深い部分も
自然と話せていたり
聞き上手な人って
"正論"を
振りかざさない
人なんじゃないかなと
思うんです
落ち込んでいて
静かに話を聞いてほしい時に
あなたのここを直した方がいいって
正論ばかり語られたら
うんざりしますよね
正論が必要な場面って
ごくごく限られていて
裁判や討論
経営方針を議論するなど
曖昧にせず
白黒はっきりさせないと
いけない時だけです
それ以外の場面で
正論を多用してしまうと
”ちょっとこの人扱いにくい…”
と思われがちです
よく言われますが
女性は”共感”を
男性は”合理性”を
優先するような
脳の仕組みになっています
もちろん個人差はありますが
大昔
まだ人類が狩猟生活をしていた時代
男性は狩猟を
女性は家事や子育てなど
役割分担がありました
狩りはもちろん命懸けです
大きなマンモスを見て
”怖いね〜”
”そうだね〜”
なんて悠長に言っていたら
簡単にやられてしまいます
怪我をした仲間に同情して
”痛そうだね大丈夫?”
などと言っている前に
さっさと応急処置を
した方がいいのです
命令系統をハッキリさせ
獲物を仕留めるという
共通の目的に向かって
合理的に考えた方が
狩りの成功確率や
生存率は高まります
反対に
比較的安全な集落で
効率最優先で
”話していないでさっさと手を動かせ”
なんて言ってしまえば
殺伐とした空気感の漂う
集落に変貌してしまいます
みんなで協力して
生きていくために
女性には共感力が必要だったんですね
平和になった現代ですが
人間の脳には
この名残はあります
なので
男性目線からは
”女性の話はまとまりがなくて言いたいことがわからない”
女性目線からは
”ちっとも寄り添ってくれない”
となってしまうのです
平和になった現代日本において
生きるか死ぬかの場面なんて
そうそう遭遇するわけではありません
なので
円滑な人間関係を築くには
共感力が必要になります
職場や家庭で
”わたし間違っていますか?”
”俺は正しいこと言っている気がするんだけどなあ”
こんなことを
言っていたり
聞いたりしたことは
ありませんか?
こういった時って
大体上手くいっていない時ですよね笑
元も子もない事を言うと
絶対的に正しいことって
実はありません
法律であっても
人間が定めたものですし
解釈の違いで
結果も異なったりします
正しさとは
単に個人個人の
価値観の違いでしか
ありません
自分の信じたい
価値観を正しいとしている
では
なぜ異なる価値観と出会うと
人は攻撃的になってしまうのか
自分のブリーフシステムと
異なる価値観に出会うと
人は
認知的不協和という
状態に陥ります
認知的不協和とは
社会心理学における概念の一つで、矛盾する認知を同時に抱えた状態、またその際に覚える不快感やストレスのことを指します。
例えば
・自分が喫煙者である
・タバコが有害であることを知っている
このような状況では
タバコを吸うとストレス解消になると
自分を正当化したり
禁煙をすることで
この不協和の状態を
解消しようとします
合理化
抑圧
退行
反動形成
分離
否認
逃避
などなど
様々な
防衛規制によって
自分を守ろうとします
すっごく端的に言うと
価値観の違う人は
攻撃するか
自分を改めるか
目を背けるか
という反応になります
自分のブリーフシステムを
どんどんと更新していけたら
理想的なのでしょうが
なかなかに難しいんです
心にも
ホメオスタシスって
ありますからね
長々と前置きを
書いてきましたが
話していて
心地いいなと思える人の
共通点は大きく二つあります
1.相手の感情を大切にして認める
2.自分の価値観で正しさを判定しない
この二つを意識するだけで
コミュニケーションは劇的に変わります
悲しんでいる人には共感を
落ち込んでいる人には肯定を
頑張りには労いを
悩みには傾聴を
誰も
あなたの正しさを
求めてはいないんですよ
話を遮って
何かを言いかけても
ぐっと堪えましょう
1から10まで
ちゃんと聞く
これがすっごく大切です
ではでは〜