自分の家族や友人、恋人を大切にしていますか?


初対面や仕事付き合いくらいの方が

丁寧に接していることないですか?



身近な人にほど

ついつい甘えて雑に扱ってしまう


誰しもがそんな事をしようとは思っていない


なのに何でそんな事をしてしまうのか

僕なりに理由を3つ考えてみました。


今回は、親から酷い仕打ちを受けた、

などの理由は考慮しておりませんので

悪しからず



理由その一

人の優しさを当たり前としてしまっているから



人というものは

周囲の環境を正しく把握していません


例えば、

年中通して15℃の地下水があったとします。


この水を

真夏に飲めば冷たく感じるし

反対に真冬に飲めば暖かく感じます。


そう

把握しているのは


"変化"


なんです。



これは、

動物の特性上仕方のないことで、


自分の身に危険が生じた時、

この変化の度合いを感じ取るとこで

その緊急性も認識しているのです。


ここで、

いちいち周囲の環境を

一から情報処理していては

危険から速やかに逃げることは出来ません。



こと対人関係においても

近しいことが言えると思います。



初めは

人に優しくされて

ありがたいなと感じても


だんだんとそれが薄れていき

仕舞いにはこの人はこういう人だからと

当たり前にしてしまっている


普段優しい人がちょっと悪いことをすると

すごく嫌な人に見えたり


不良生徒が人助けをしていたら

実は良い人なんだと思ったり


はい

僕はこんなのが大嫌いです。笑



優しい人ほど

我慢して笑顔でやってくれています


でもそれが限界を迎えてしまったら。。。


怒られる、叱られるならまだマシです

優しい人は争いを好みませんから

静かに離れていきます



失ってから初めて気付く

なんて言い古された言葉ですが

やっぱり核心をついています



有り難い


反対は


当たり前



ちゃんとありがとうを言える人になりたいですね


次回は理由その二です


ではでは〜