ブログ紹介ラブラブ
現在高校生の娘は、2年ほどの不登校期間を経て、
復学支援を受けて復学、継続登校中です。

支援を受けながら、娘の自立に向けて、過保護、過干渉にならない親の対応など、家庭教育を日々勉強中です。

 





ムスメは、高校に進学後、久しぶりに訪問カウンセラーさんにお会いしました。

大笑いしながら、女子トークで楽しくワイワイしている声が聞こえてきました。


この間の継続登校や進学についてカウンセラーさんから褒めていただいたようです。

また、新学期の不安を聞いて、励ましてもくださいました。

不登校で引きこもりになってしまう子は、普通の子が乗り越えられることが乗り越えられない。

学校に行っても、待っていたって友達は出来ない。
でも自らどうすることもできない。
黙っていて、ちやほやされるなんてことを思っているわけではないけど、ソーシャルスキルがなく、自分から話しかける勇気がない。

そんなことを経験すると、



居場所がない。


と感じ、学校に行けなくなる。

 

決して思い上がっているわけでも、傲慢なわけでもないんだと思う。
ただ自力でなんとかやり過ごすスキルが低い。
それとちょっとした勇気が足りないだけなんだと。


そんなムスメの背中を押してくださった。


カウンセラーさんが帰られた後、ムスメは、カウンセラーさんにお礼を伝えたらしい。

支えてくれる誰かに、感謝の気持ちを表すことができるようになったなんて。

それは自分に余裕がないとできないこと。

こんな嬉しいことはありません。
それは、そのこと自体が当たり前ではないことを理解している証左だから。

これまでムスメを支えてくださり、ありがとうございましたラブラブ