2年前のこの時期。
夏休み明けの新学期もやはり学校に行けないと悟りました。



少し暑さが残る季節。



行く、行かないで、毎日口喧嘩ムカムカ



ムスメの行動に全てが翻弄されていたあの日々



もう家族ではムスメをどうすることもできない。




最後の切り札と、電話相談したあの日。


この後ずっと引きこもりでも生きていけるよう、お金残しておかないといけないですね。



そんなに長い不登校期間では、復学できるというデータがありません。


それでも賭けてみたかった。



現状から抜け出したかった。



ムスメの人生を救いたかった。




今、おおむね順調に継続登校できていますキラキラ



復学して学校に行っていれば、何らか得るものがある。



それは友達との関係だったり、課題やテストといったものだったり、居場所のある安心感だったり、行き帰りで垣間見る社会のルールや、理不尽さでさえも。




人は外に出て、風景を見ながら歩くだけでストレスを緩和することができるらしい。



家の中だけでなく、外の世界を見てほしい。



その思いが叶った今、あの時の原点を振り返ってみました。



一生忘れることのできない原点です。