子どもの不登校という問題行動に、家族だけでは対処しきれなくなった時。



解決に向けて、民間の機関に相談するということも視野に入ってくると思います。



訪問カウンセル、電話相談から、動画や音声配信、通信教育的なもの、本やDVDなどの教材販売にいたるまで、民間のサポートはいろいろありますねニヤニヤ

数多ある中で、信頼できるところはどこなのかを見極めるのはなかなか難しいことだと思います。




私の数々の失敗滝汗も含めた経験からは、何を重視するか、ポイントは以下の3つだと思います。


 
1つめは、

実際にサポートを受けた保護者からの評判キラキラです。



親御さんのブログなどが参考になると思います。


親の会などがあればなお良いと思います。

親御さんから、支援を卒業してもなお支持されるのは信頼できる機関の証です。







2つめは、

代表の方の考え方がしっくりくるか上差しです。



代表の方は様々お考えを発信されていることと思います。


親は助けていただく側で、不登校を克服した経験もないので、しっくりこなくても、そういうものなのかなと無批判に受け入れがちです。


そういう立場の弱さにつけ込んで、別の考え方は認めない、不登校が治らないのは、自分が言うとおりに親が対応できてないからだという冷たい対応をとるところもあります。


あるいは逆に、ただ何の根拠もなく、安易に甘い言葉で親の気持ちに同調するところもあります。切羽詰まると、こういうところでも、すがりつきたくなるんですけれどね💦




3つめは、

親が支援のアプローチに対応できるかということです。



そのためには必要な時に必要なアドバイスが得られたり、実際にこどもにアプローチいただけることが必要です。


真のプロフェッショナルは、親とともに、いえ、時にはそれ以上に、子どものことを考えて、並走してくださいます笑い泣き



また、2つめにも関連しますが、不登校の解決は復学という一過性のことではありません。

復学の先の継続登校や、さらにもっと先の自立が実現できるのかということです。


それを見据えてもなお、親が根気強く対応を続けられるアプローチかどうかです。

 


以上、信頼できる復学支援機関を見つけるポイントでした❣️

復学支援機関を探している方に、少しでも参考になればと思います。



もし、民間機関にサポートして欲しい気持ちが少しでもあるのなら、先延ばしせず、出来るだけ早くサポートをお願いするのがよいと思います。

できれば義務教育のうちに。


コロナ禍で不登校も増えてきて、希望してもすぐに支援が得られないこともあるのではと思います。



いずれにしても、諦めずに、学校という居場所があるうちに、一歩を踏み出して欲しいと思います。

一緒に頑張りましょうキラキラ