先週の20日(日)、徳島県川島町(現吉野川市)に落慶した、エル・カンターレ生誕館にて、大川隆法幸福の科学総裁御法話が行われました。
演題は、「慈悲の大河」です。いつも徳島でお話なさる大川隆法総裁は、とてもリラックスしているのがわかります。
御法話は、支部や精舎で録画されているので、ぜひご拝聴いただくとして、私はこの、エル・カンターレ生誕館の意義というか、地理的歴史的意味について、私なりに思うことをお話させていただきたいと思います。
この日、エル・カンターレ生誕館で、エルカンターレ像開眼が執り行われたのですが、私は像がご開帳される御簾(みす)が、ゆっくりゆっくり開けられたのですが、どんどんどんどん、体が芯から暖かくなるのを感じました。
エル・カンターレ生誕館は、本仏がこの地に確かに生誕した証になる、極めて重要な宗教拠点であるし、それを示した仏像開示には、「魂の新生」の願いが込められていると伺っておりましたけれども、「ああ、これがそういうことか。」と体感できるとは思っておりませんでしたので、感謝感激でございます。
それは衛星中継会場の、2次元のテレビ画像でも体感できましたので、実際に現地に赴いた折りには、なお一層実感いたしました。
尚、録画画像でそれが体感できるかは、私にはわかりません。
リアルタイムの目撃者にだけの、功徳かも知れません。
「何かが変わる。」
そういう予感を、強く強く感じるのが、私が抱いているエル・カンターレ生誕館の印象です。
第2点として、生誕館が建てられたのが、大川隆法総裁の生まれ育った地、そのものであるということです。
皆様に伺いたいのですが、皆様が生まれた町で、御自身を宗教的に記念する建築物を建てられましょうか?
私は無理です。(爆笑)
エル・カンターレ生誕館は、JR川島駅前にある御生家から、ほんの数キロの場所にあります。
これは自信があるということだけではなく、絶大な信用力がないと無理なことです。
通常、「預言者故郷に入れず」でして、イエスキリスト然り、モーセ然り、孔子然り、ムハンマド(モハメット)然り、ソクラテスや日蓮聖人然り、ご存命の折りには、故郷ではなかなか受け入れられないのが普通です。
これが意味するものは、大川隆法総裁という御仁、そして御仁のご両親などが、いかほど信頼がある人たちなのかを如実に証明しているということですよね。
まだご母堂もこの地で健在であるし、大川隆法総裁ならびにご家族、地元で昔から知る人ほど評判が高いのです。
まぁ、宗教は個人情報の固まりですので、個別に多くのことを語れないですが、大川隆法総裁の身近な方とか、総裁を教えていた大人とかから、絶大な信用力を抱かせているのが事実です。
https://happy-science.jp/spiritual-message/
そしてこの舘の大きな大きな特徴として、「神様の名前が、そのまま館の名前になっている」ということです。
「エル・カンターレ生誕館」ですから、そのまま、「エル・カンターレが、生まれたことを記念する建築物」です。
果たして、「イエスの父教会」とかあるんでしょうか?「久遠実成の仏寺」とかあるんでしょうか?「天照大神神社」って、あるんでしょうか?在るのかも知れませんが、私は存じません。
ユダヤ教の神様なんて、「我が名をみだりに唱えると呪う」とあるので、ユダヤ教では絶対に存在しないでしょうね。
エル・カンターレ生誕館という名前は「自信」の現れだし、後世の方にとっては、神様の名前で迷うことがないわけですから、深き慈悲を感じるネーミングです。
ともあれ、これからは、12月7日(水)のエルカンターレ祭です。
多くの方に、この奇跡の教えと、それに伴う社会変革の兆しを実感していただきたいです。
2016年の今、私は新たな文明の源流に立っているということを、実感しております。
それでは、またのお越しを。