民進党代表に、蓮舫参議院議員が選出されました。
民進党は、深刻な人材不足に陥っているのではないでしょうか?
別に私は、外国籍の方を非難するつもりはありません。
しかし公党の代表というのは、日本の首相候補者の一人です。
蓮舫女史は、台湾との二重国籍があり、本来ならば、国会議員の立候補できなかった立場でした。
まぁ百歩譲って、帰化した=日本国を愛している・・・ならば良いのですが・・・、一概にそうはならないないのが、今の日本の残念な状況でございます。
せめて移民の国アメリカのように、「星条旗に忠誠を誓う」と宣言するの日本版、日の丸に忠誠を誓うとか、国家君が代はそらんじて歌えるとかの、日本の安全保障上を、最低限担保できる仕組みが欲しいところです。
移民の国アメリカとて、移民一世は、州知事までしか、被選挙権がありません。
つまり、直接移民してきた人物は、決して大統領にはなれないんです。
これらのような仕組みは、国家の安全保障上、絶対に必要な制度だと思うんです。
日本の現状ならば、「帰化して国会議員などの政治権力を手に入れ、合法的に母国に編入させる」という、おっそろしいことが可能だからです。
ということで、新しく民進党の党代表に就任した蓮舫女史の、民進党代表選挙直前における守護霊霊言が、幸福の科学で行われていて、早速、緊急出版されておりました。
ダメです!
蓮舫女史の守護霊霊言をかいつまんで言うと・・・、「ああ、与党議員にいなくて、本当に良かったぜ」と胸をなで下ろす心境・・・という感じですかね。
まぁ、民主党が与党の時、悪名高き事業仕分けで、「2位じゃダメなんですか?」で、バッサバッサと予算を削減して、全国に名を馳せた蓮舫女史。
新産業の研究費用や、防災関係インフラなどの、未来の繁栄と安全に関する予算削減は、その後の国家経済の低迷や、東日本大震災対応だけでなく、今ゲリラ豪雨などで苦しむ東京の遠因となっていると思います。
東京はどうみても、大雨に弱いはずです。
もっと防災対応を強化するべきです。
どだい産業や科学において、1位と2位では、これはもう雲泥の差、天と地ほどの差なんですね。
たとえば、特許を所得すれば、特許料をいただけますが、2番手に甘んずれば、特許料を支払わなければなりません。
これはプラスマイナスで、大きな経済効果の差となって現れます。
しかも、かなりの長期間に渡って。
企業は1番を目指して、熾烈な競争を繰り広げていますが、民進党が(そして与党自民党も)その実情を理解しているとは思えません。
たとえば、2009年に、アメリカ国内で大規模なトヨタプリウスのリコール騒ぎがあり、トヨタの社長が、米連邦議会で証言までするという事態にまで発展しました。
まぁこの騒ぎの要因は、その年政権交代した民主党の鳩山代表が、盛んに沖縄基地県外移設を訴えておりましたので、その嫌がらせが大きいのでしょうけど、問題はそれだけではありません。
日本の国民が、米議会に証人喚問されている間、当時の与党民主党の鳩山首相は、この日本を代表する企業人をほったらかしだったんです。
まぁ、見殺しですわぁ。
このプリウスリコール騒ぎで、日本は何を失なったかと言うと、「世界標準車」という、極めて重要な富を失ったんです。
ちょうどその時、トヨタカローラの次世代世界標準車を巡る熾烈な競争が、フォルクスワーゲンのゴルフと、トヨタのプリウスによって行われていたんです。
世界標準車になると、その車についているものがついていないと、要するに安物扱いになるので、世界中のメーカーに仕掛けができ、イニシアチブが取れるんですね。
今自動車と言えば、前輪駆動(横置きジアコーサ方式)で、エンジンはDOHC、パワーステアリングでハンドル軽々ですが、これはあるときから、トヨタのカローラが採用したからそうなっているんです。
カローラがそうでなかった時期は、様々な方式が存在したんです。
カローラがなぜ世界標準車だったかというと、世界で一番売れていたのが、トヨタのカローラだったからです。
つまり以前は、世界の自動車メーカーは、カローラに合わせて商品開発を強いられていたんですね。
世界標準車が自社製品にあれば、その自動車メーカーは、言わば自動車世界の与党ですから、自社に都合が良いように、世界中に仕掛けが出来るんです。
そして結局、アメリカでのリコールでのイメージダウンが響き、次世代世界標準車には、今フォルクスワーゲンゴルフがなりました。
それでプリウス型のハイブリッドは、世界レベルでは、片隅の商品に追いやられていますよね。
これは、2009年のリコール騒ぎがあり、それに無関心だった、当時の人気絶頂の首相のお粗末な政治があったんです。
この愚かな政治によって、日本が失った富は、軽く数100兆円に達すると思います。
ダメなんです!
それで肝心の、蓮舫女史の守護霊霊言ですが・・・、驚愕の事実が・・・。
な、なんと、吉田松蔭先生を屠った、江戸幕府の老中、間部 詮勝(まなべ あきかつ)が前世らしい。
吉田松蔭先生は、兵法家として、日本全体の国防を考えていました。
詳細は、前作記事に詳しいです。
http://ameblo.jp/oramorre/entry-12202295412.html
それもそのはず、吉田松蔭先生の魂は、天照大神の降臨だったからです。
天照大神さまと言えば、日本国民が知らぬ者なき、日本の主催神。
その主催神を屠った人物が、まさか現代に転生しているとは・・・。
主催神を屠って、なおかつ転生が許されるとは、「今度は間違うな」という、大いなる神仏の慈悲なのではございましょうが、それだけではない、大きな神のドラマ、そして歴史の神仕組みを感じて仕方がありません。
後書きを紹介すると、
あとがき
中国が台湾のみならず、インド、パキスタン、朝鮮半島、日本まで「州」に加えて、三十億人の大中華帝国を築くという夢は、習近平氏の夢としてはありえようが、習氏の妻でもない、日本の国会議員が、理想の未来として心に描いてもよいことではなかろう。
もとより私も、アジアの平和を願ってはいるが、秦の始皇帝やジンギスカンなみの統一王朝を創ってほしいとは願っていない。
わかりやすい「ワンフレーズ・ポリティクス」にこの国が洗脳されないことを祈りつつ、日本の古来の神々をも護りたい、というのが私の立場だ。
確かハンチントン氏も、世界の八大文明の一つに「日本文明」を数え、「中国文明」と明確に区別していたと記憶する(サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』)。
もっと歴史を正確に勉強することも、政治家としての見識の一部であってよいのではなかろうか。 2016年 9月7日 大川隆法
【新刊】蓮舫の守護霊霊言 民進党イメージ・キャラクターの正体 https://www.amazon.co.jp/dp/4863958358
とあります。
読むと蓮舫女史、「小人物」という感想を持ちました。
他にも、安倍首相守護霊も、管官房長官守護霊も、「近視眼的な小人物」です。思えばマスコミも。
「日本の混迷は、政治家もマスコミも小人物だから」と言っていたのは、田中角栄霊言だったか?
そう言えば、20世紀末に説かれた、「理想国家日本の条件」という法話で大川隆法幸福の科学総裁は、
「小選挙区になれば、選挙区が小さくなって区長レベルの人物が、国会の場に出てくるようになり、官僚を使えなくなります。」
とか、
「選挙区が小さくなって買収がしやすくなるので、政治にもっとお金がかかるようになるでしょう。」
と恐らく、日本でただ一人述べていたが、事実その通りになっています。
宗教がどうのこうのとか、人物の好き嫌いなどの「趣味性」の領域を超えて、日本はもう、「必要性」というジャンルで、幸福の科学や幸福実現党、そして大川隆法を見なければならない時期にきているのではないでしょうか?
それでは、またのお越しを。