
東京都知事選に出馬した、幸福実現党 七海ひろこ
七海ひろこ東京都知事候補が東京駅で語る、今の東京の税を取り巻く環境は、高知に暮らす私にとって、とてもショッキングな内容でした。
誠に申し訳ないというか、東京都民の皆さんには、十分お金を使っていただいて、高知の特産物をたくさん買っていただきたいと思いました。
七海ひろこの経済政策、自然発症的に生まれた通称、ナナミノミクスは、「お金持ちになりやすくし、お金持ちをたくさん創り、お金持ちにお金を使ってもらう。」という基本概念を実行する効果があります。
その方法論が、減税・規制緩和・新産業創出・交通革命です。これらは、予算があまりかからないという特徴があります。
減税・規制緩和に伴う費用、予算はいくらかと申しますと、な・・・なんと、ゼロ円です。
そう減税と規制緩和は、タダでできるんです。
そしてその結果できるのが、新産業創出なんです。
これも、行政はおぜん立てをするだけで、予算が必要なわけではありません。
規制を緩和すれば、絶対に新しい産業は生まれるんです。
そう、勝手に生まれるんです。予算はビタ一文要りません。(笑)
かかる予算が最小限で、効果が最大限なのが、ナナミノミクスです。
ただ、政府行政の権限は小さくなります。これは国民都民にとっては、自由の拡大を意味します。

これはかつて携帯電話業界に起こったことです。
行政がやったのは、旧電電公社がNTTへと民営化し、そして固定電話以外の通信を認めただけで、NTTドコモであるとかAuとか、携帯電話会社が新しく生まれ、今大企業となって、多くの税を納め、膨大な雇用を生んでいるわけです。
これは電電公社だとほぼ公立ですので予算が必要ですし、NTTドコモやAuやSoftbankなどがなければ、ひょっとしたら今そこに務めている方々に、失業手当や生活保護を支給しなければならなかったかもしれません。
つまり、あった規制を取っ払っただけで、行政は支出が減り、そして膨大な富が生まれ、新たな雇用を創出したわけです。
それも一気にです。効果が出るのは早いんです。
例を挙げれば、出来上がっている業界に新規参入するのは大変ですよね。しかし、ライバルがいなければ、利益を独占することだって夢ではありません。
ラーメン屋さんでひしめくところに、新しくラーメン屋さんを開業すれば大変ですが、ラーメン屋さんがないところでラーメン屋さんを開業すれば、お客さんを独占できる可能性がありますから、規制が緩和されれば、一気に投資が進みます。
すると、巨大な資本が、かなり早く動くことになります。
七海ひろこの規制緩和の一例で、「建築物の容積率緩和で建築物を高層化しよう」と言っていますが、これなども、実際に建物を建てるのは民間ですので、東京都は一円のお金も不要です。
しかしそれだけで、巨大なお金を一気に動かせるのです。それが規制緩和です。
この規制緩和に伴う巨大な投資は、新たな産業を起こすためのものですから、株の売買などのような、一時的なお金の動きにはならないので、必ず、巨大で長期的な雇用が生まれます。
すると一般市民は、ローンをして買うような、高額な商品を買うことができるようになるんですね。
一時金だと、高額商品を買うことができません。
すると、国家や自治体レベルだと、大幅なGDP上昇となります。
デフレ下経済の下、また失業率が高かったり、一時的な仕事に従事する方が多い中では、なかなか大幅なGDP上昇をすることは難儀です。
とまぁ、見た目は若く、アイドル候補っぽい七海ひろこですが、やろうとしていることは玄人経済人です。(爆笑)
このような自由と繁栄政治思想の首長が自治体を率いれば、その地域は絶対に繁栄するし、その繁栄は必ず広がります。
なんせ、繁栄するのに最も確実で、最もコストのかからない経済政策が、ナナミノミクスだからです。
東京は七海ひろこを選択するべきだし、マスコミはこの才女を、都民に教えてあげるべきだと思います。
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