主要三候補だけが報道され続けてきた東京都知事選。
それは本当に徹底していて、先日、3公費以外の方が、東京都内で合同立会演説会をやった際、小池候補が登場したんですけど、この超話題性があると思われることがあった日、なんと、地上波のテレビは、東京都知事選のニュースを一切報道しなかったんですよ。
談合がなければ、このような状況にはならないです。
ありえない、情報統制です。
中国なんぞは、共産党政府に都合の悪い情報は、すぐさまブラックアウトされるそうですが、そんなの、「ああ、都合が悪いのね」と視聴者にわかりますので、ヘタクソと言えばヘタクソなんです。
情報の扱いは。
その点で言えば、日本の方が狡猾かも知れませんよ。
こういう、名ばかりの民主主義、屍の民主主義状態の日本ですが、これに「もう見ていられない」とばかりに、海外記者の特派員協会が、同じ候補者でありながら、メディアが事実上報じない候補者たちの訴えを動画としました。
これは、日本の恥を海外に知られてしまったということではないでしょうか。
日本は民主主義国なのでしょうか?
私は、すごく恥ずかしいのです。
海外から見て、国際的感覚から言って、21人も民主主義的手続きを踏んだ候補者、自ら300万円とも言われる供託金を払って出馬した候補者を、平等に取り扱わないというのは、「明らかに、これはおかしい!」ということなんです。
この、選挙報道における、マスメディアの姿勢について、「明らかに、これはおかしい!」と7年間も言い続けてきたのが幸福実現党ですが、これが今回の都知事選で、3主要候補以外の候補者の支援者だけでなく、広く世界にまで知れれるようになったわけです。
私たち日本人は、歴史的瞬間を見ているのかも知れません。
恥ずかしいことですが。
ただ願わくば、東京都民の皆様におかれましては、主要三候補を落としていただきたいです。
なぜならば、世界から「もう見ちゃいられない」と言わしめたのは、主要3候補だからです。
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