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「天使にアイム・ファイン」
これほど楽しい映画があったでしょうか?
天使が主役というだけでもオリジナリティー十分ですが、まったく新しい概念の天使です。
天真爛漫で、「与える愛」「見返りを求めぬ愛」という概念で、「人と共に笑い、共に泣き」です。
一見、女子高生天使キャラクターの映画でしたが、学びは多く、そして共鳴できるのですね。
映画上映期間の後半からは、幸福の科学の信者さん以外の方が、評判を聞きつけてのご参加が増え、喜びのメールが届いているようです。
多くの方がこの映画作品に触れ、自分自身の力を信じ、困難に立ち向かおうとする、劇的な心の変化を示して下さっていて、私は本当にうれしいです。
奇跡の章では、心と病気の関係を、女優芦川よしみさんが見事に演じて下さいました。
「ガンになる人は、自己破壊願望がある人が多い」というのは、幸福の科学の考えでもありますが、これは最近では、医学会でも取り上げ始めています。
それを具体的に、「ああ、こういう思いなのか」というのと、その思いの克服方法を、実際に映像で現した意義は、とても大きいと思います。
医療者である私はとても勉強になりましたし、私を含めてこの映画を観た方のお体から、実際に多くのガン細胞が、現実に消えたんじゃないでしょうか。
それほど、芦川よしみさんが発したシンプルな一言は、核心を突いた磨かれた言葉でした。
福島の章では、「ああ、こういうマインドを持てば、繁盛できるんだな」ということが良くわかりました。
志の章でのあの強烈な一言は、私の金言になりました。
心が折れそうなとき、「オレの志は・・・・」と言って、前へ進みたいと思います。
しかし何と言っても、雲母(きらら)さんが可愛くて。(爆笑)
3年前の実写映画「ファイナルジャッジメント」では、まだ中学生だったのかな?
当時のきららさん、私は「きれいな娘さんやなぁ」としか印象がないんですけど、ホンマ今回、オールロケというきつい撮影スケジュールの中、本当によくやってくださいました。
特撮以外オールロケだというのは、影を見ればわかるんですね。
ロケだと、どうしても、自然光の影響を受けてしまうんです。
シーンごと、影の向きが違ったり、ホンの一瞬しか経っていないはずなのに、天気ががらっと変わったり、日の色合いが変化しています。
スタジオ撮影ならば、日の光を気にせず、じっくり作り込みができたことでしょう。
しかし、それはこの映画の本質ではありません。
むしろ、そういう外の影響を向きだしにしたからこそ、演じている方の凄みが出ていると思います。
なぜならば、時間によって光の向きが変化し、色合いも太陽の角度で変わる自然光です。
また実際の建物を使えば、当然時間制限があります。
ですから、何度もNGを出すわけにはいかなくなります。
駅のホームとか、メッチャ焦るロケ地が多いですよね。
病院の撮影なども、実際の医療施設を使っています。
私は本職ですから、見れば一発でわかります。
あの作りは、セットでは不可能なんですね。
実際の医療施設、しかも映画で使っていたあの規模の施設ならば、たとえ休日を使っての撮影であっても、終日完全貸し切り状態にするのは不可能なはずです。
あの規模ならば、必ず重傷の患者さんが入院していらっしゃるはずなので、ごくごく短時間で、撮影を終えなければならないからです。
でなければ、患者さんの急変時の対応などがあり、あの映像の場所を使わないと、リアルな患者さんの治療ができないので、この世的に不幸なことが起こってしまうからです。
ですから撮影時のその緊迫感は、NGが絶対ダメな、舞台以上の緊迫感だっただろうと思います。
しかしホンマに、きららさん、マジで内の不肖の息子どのの、お嫁ちゃんになっては下さらんだろうか。(大笑)
いやぁ今全国で、そういうヨコシマなことを考えとるオッサンは、私だけではないと思うがですが。(爆笑)
今だから言いますけど、当初それほど雲母さんに期待していなかったところもあって、今思えば申し訳なかったですが、作品を観て、「スゴイ若手女優が日本におる!」と思ったんです。
ガンで余命宣告、最後の戦いに負けた40男、将来への道が閉ざされた少年。
これらを迫真で演じる芦川よしみ、金子昇、清水一希といった、演技力もキャリアも抜群の俳優陣に、まったく存在感で負けなかった・・・というか、むしろ凌いでいたのですから。
セリフなし、または、片言のセリフや身振りや仕草だけで、あの超深刻な場面を一瞬で、むしろほほえましい場面に変えることのできる若手女優が、はたして日本にいるんでしょうか?
いないと思います。
私がこの作品で、注文を付けたいのは、たった一点です。
それは、映画が終了した直後に、拍手をする”時間”がないことです!!(笑)
これがとても残念だったんです。
感動のラスト、スタンディングオベーションをして拍手をしたいのだけれども、この作品、拍手をする”間”がありません!
それはなぜか?
それはぜひ、映画会場で確かめてください。(笑)
それでは、またのお越しを-!!