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昨日(1月30日)沖縄コンベンションセンターで行われた大講演会「真実の世界」。


私は、中継会場で拝聴してまいりました。



幸福の科学の講演会は、通常なら日曜日に開催されます。

今日は土曜日です。


これが意味するものは、「会場が開いているときに敢行する」というもので、事実上の緊急御法話だと思います。


昨年のエル・カンターレ祭、新年の新春講義と沖縄講演、これらは全て、会場のキャンセル待ちで行ったものであり、それらの説法は全て、緊急性を持ったものであると言わざるを得ません。


さて、最大5000人収容できる会場は超満員でした。


これまでにない「沖縄県以外の信者さんを、本会場に入れるな!」という大川総裁の強い指示のもと、熱烈な追っかけ信者さん(失礼)を排しての、純粋な沖縄県民と地元沖縄メディアのみの会場での、沖縄への沖縄による沖縄のための仏陀の説法となりました。


そう、現成の仏陀による、沖縄の説得の試みこそ、今回の講演だと思うのです。


その中継を聞いている他県民である私たちは、蚊帳の外ならぬ、外護(げご)の信者となって、講演の無事と、講演がより実りあるものになるための支援と思い、心して拝聴いたしました。



会場には緊迫感がありました。

おそらく、地元マスメディアがいるだけでなく、大川隆法総裁の話を初めて聴く方が多かったのではないでしょうか。


今回初めて知ることがありました。大川隆法総裁は、昔から再々沖縄を訪れていたというのです。


アニメ映画にもなった、幸福の科学の初期に月刊誌に連載されていた、古代ギリシャヘルメスの物語「ヘルメス愛は風の如く」は、沖縄のリゾートホテルで書きおろされたこと、これはその文筆の風情から「さもありなむ」と思うと同時に、あの美しき名作が、沖縄の海を前にして生まれたことに、懐かしさとともに、感動が蘇ってまいりました。



そしてまずは、ウルトラ左翼新聞で名高い沖縄2大紙が、今回の講演会の広告を一面で載せてくれたことに、総裁から感謝の言葉がありました。


ここから2つの真実が述べられました。


ひとつは、「日本には様々意見を述べる自由がある」ということ、そして「沖縄の左翼は、やまとんちゅ(本土)の左翼とは違う」ということです。


香港では、中国の国家主席習近平氏の若き日の過ちを記した書籍を発刊した人たちが暗殺粛清されている事実から、中国への帰属は、沖縄の自由を奪う行為となることへの危惧を、そして本土の左翼が、マルクス共産主義(無神論)からくるものに対し、沖縄の米軍基地反対運動などの左翼運動は、かつてのアメリカなどの歴史を踏まえた、保守としての左翼運動の一面を述べました。


この言葉に感応するのは、意外にあの御仁かも知れません



当時の人口の4分の一が亡くなる壮絶な沖縄戦、そしてかつて戦ったアメリカは、今は同盟関係です。


全面対決した相手と、その後すぐに同盟などの入魂の仲になるのは、日本の歴史の不思議なところですが、それは「水に流す」という、思想を持つ日本、また戦った相手から、「日本は信用できる」と思われるからでありましょうが、その最前線にいた沖縄の方々の心情は、まだまだ理解不足なのかも知れません。


「しかし知事として、国防に口するのは明らかな越権行為であり、もしそれを望むなら、首相になるべきだ」


の総裁の言葉は、まさに正論でした。


今回の講演は一貫して、「誰が沖縄の理解者なのか」というのが鮮明になったように思います。


そして沖縄が紛れもなく日本であり、沖縄を絶対に他国の植民地にしないと断言している、たった一人の人の強い意志も。


沖縄の自由を護ることは、東アジアの平和的安定に不可欠であり、その平和的安定の中に、日本を中心とした、全世界の宗教紛争解決という、日本の時代的使命の実現もある。


つまりは、沖縄が世界の星としての誇りを取り戻すと共に、日本が真の意味において沖縄を理解しようと努力することが、今後の世界の未来の平和と発展の鍵であることが良く理解できました。


この講演が、書籍として世に出るのかは未だ不明ですが、混迷する沖縄の理解者として、大川隆法総裁がいることは、日本にとって、そして沖縄にとっても、これ以上ない心強さになることに間違いはないと思います。


それでは、またのお越しを。


「沖縄を他国の植民地にはさせない」 大川隆法総裁が沖縄で大講演会「真実の世界」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10855

大川総裁が講演でマイナス金利導入に言及「資本主義の精神を傷つける」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10854



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