こういうのを、「神の心、子(人間)知らず」というのではないでしょうか。
イラクもサウジも、シーア派中心のイスラム教国ですが、それぞれ国内にスンニ派も数多くいます。
まあ、イラク・サウジ・クウェート・オーマン、これらは全て産油国ですので、昨今急速に値下がりしている原油価格を巡ってのいさかいもあるとは理解します。
産油国がイスラム教国、仲買人がユダヤ教企業、最大の消費地がキリスト教国ですから、まあ宗教戦争と言っても、別の側面から見れば、石油利権戦争でもあると思います。
人間の欲得のための戦いに、神さまを動機付けに利用などしないでいただきたいです。
また、世界の警察を本業とするはずの、世界のリーダーのはずのアメリカも、どうもまだ陰謀癖が治らないようで、このままアメリカが世界のリーダーで居続ける限りは、こういうアメリカの陰謀に絡む諸外国の内紛というものは、世界から消えることはないのかも知れません。
まったく、今の世界の諸問題は、先の大戦で日本が敗れていなければ、絶対に起こりえなかったものばかりですから、歴史の彩とは言え、敗戦の傷手が大きかったのは、日本だけではなく全世界であったということでしょう。
私は宗教修行の未熟な、とても気の短い人間でございますので、これら中東の内紛には正直申し上げて、ほとほと愛想が尽きかけているのではありまして、もしも私が地球の神ならば、とっとの昔に、ノアの洪水の再来を・・・・いや、これ以上はやめておきますが(笑)、まだこの期に及んでもなお、人類を哀れみ、淡々と法を説き、その法が最大限人類に福音となるよう、尽力なさり続け、超人的な努力と精進を続けている御仁がいるのです。
それが、大川隆法幸福の科学グループ総裁です。
大川隆法幸福の科学グループ総裁は、昨年末にエル・カンターレ祭御法話で、「一緒に、信じられる世界を創ろう!」と世界に呼びかけ、教典「正義の法」を発刊しました。
エル・カンターレ祭は、年末に急遽外会場をチャーターし、それに伴って開催日も変更するという、宗教組織としては、とても布教のやりにくいリスクを冒して敢行されました。
それは大川隆法総裁が、「できるだけ多くの人に聞いて欲しい」「マスコミも呼んで、できるだけ広めて欲しい」という願いからだったと思います。
そして年初、1月9日(土)には、正義の法講義が開催されます。
この年初の講義も通例ならば、正心館などの幸福の科学の自前施設を使って、成人式ごろ、日曜日の午後に行われるのが常です。
しかし今年は初めて、パシフィコ横浜という外部会場で行われることになりました。
曜日も土曜日、開催時刻は19時からと、全てが異例です。
これなども、正心館などの施設だと、熱心な信者さんだけで一杯になってしまう幸福の科学ですから、「少しでも多くの人に」また「マスコミも呼んで、共に問題を共有しよう」という、大川隆法総裁の願いだと思うのです。
全世界の中で、中東など世界の宗教思想問題を、本当の意味で直視し、現実的な処方箋を創出し、それを広め定着させようとしているのは、ひょっとしたら大川隆法幸福の科学グループ総裁、ただ一人なのではないでしょうか。
だんだんと、そんな期がしてきた今日この頃です。
正義の法講義は、全国の支部・精舎・衛星布教所で、同時中継されます。
今日本から、古い正義を払拭し、新たな希望と共に、新たな正義が掲げられていることを、多くの方に知って頂きたいと思います。
その神の新たな正義観は、「神仏の子としての自己実現を促進するもの」(正義の法)というものです。
それは、正しさと人間同士の融和とともに、真の自由を約束する新たな福音なのです。
それでは、またのお越しを。
御法話演題 大川隆法総裁「正義の法講義」
本会場 パシフィコ横浜
中継会場 全国の支部・精舎・衛星布教所
開催日 1月9日(土)19時~(予定)
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