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少し古い話題ですが、民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」を決断すべきだとの認識で一致した模様です。

自民党に対抗し得る野党勢力の結集を一気に進めるのが狙いだそうで、前原氏らは近く民主党の岡田克也代表に申し入れる見通しとのこと。


しかし前原氏ら民主党幹部の本音を言えば、「民主党という名前では、もう勝てない」というものではないでしょうか。(笑)


そもそも民主党という政党は、党是がなく、強いて党是を上げるならば、政権交代が党是だったと思います。
日本維新の会も、この流れの中にあったはずです。

民主党の場合、その政権交代は2009年に成してしまいましたから、民主党はその時点で、政党の目的は達してしまっていたと思いますね。

解党して合流したとしても、党是、つまり、政治勢力として何をするかがなく、かつての政権交代目的であるならば、一時的な新鮮味はあったとしても、また政治勢力として漂うこととなります。

お釈迦様の説いた、因果の理法はくらませませんし、その間日本は、無駄な時間を費やすことになります。

案外中国らが、日本に無駄な時間を費やさせるためだけに、民主党解党から新党創出を仕掛けているかもです。


しかし岡田代表は民主党の再建を主張しているようですが、民主党に何かしらの党是や存在意義がなければ、解党への流れを止めることはできないのではないかと私は思います。

ともあれ、民主党が真に政治勢力として生き残ろうと願うならば、しっかりとした党是を構築するべきです。
「党是がない」という現状こそが異常なのであって、政党ですから、それは当然あるべきです。





このように民主党は元気がないのですけれども、変わって野党としての共産党が注目されているようです。

共産党は、この夏に可決した安全保障関連法を戦争法として、1000万人を目標に、全国規模で署名活動をするとか。

それを 名を馳せたSEALDsなる若者集団が応援するそうですが、SEALDsは共産党の外部団体ですからね。

民主党は、SEALDsとも共闘しようとしているようで、もはや狼狽しているとしか思えません。

SEALDsが共産党の外部団体であることは、民主党さんはご存じのはずだし、もしも知らないのでしたら、独自情報網が貧弱過ぎてお話しにならないです。

各々個々人の政治信条の自由は尊いですが、彼ら共産党の主張、またその他の、明らかな日本だけの武装解除平和論で、最も得をするのは中国です。

日本は抑止力なし、人体で言えば、免疫不全状態になりますので、よろこぶのは、バイ菌どもですね。

アンパンマンのアンパンチなくば、バイキンマンはやりたい放題ですし、ジャムおじさんやバタコさんがいなければ、アンパンマンの活躍などないように、抑止力ない社会は、決して平和でも自由でも幸福でもないです。



それに別に日本は、他の国を攻め取ろうとも思っていません。

なぜならば、日本が他国を攻め取ったり、また他国の領地を取ると、日本が貧乏になるからです。(爆笑)

日本人の平均所得は他国よりはるかに高いです。中国がGDPで日本を抜いたと言っても、一人頭で換算すると、日本人の5~10分の一程度になります。

大富豪は、スラム街に強盗に行けないです。(笑)
絶対にそんなことはできません。

戦争法? 集団的自衛権行使容認で、日本は戦争できる国になった?
下手な言いがかりは、どうかやめていただきたい!

共産党をはじめ、左翼系の野党の方々は、安全保障関連法を「戦争法」と紐つけしますが、完全な逆レッテルであって、本当は、「紛争抑止法」です。

中国らはもうしばらくの間、日本に正面突破できないので、沖縄独立運動やら、絡め手を仕掛けてきていると見た方が良いです。

「将来はわからんぞ」というなら、日本の経済が没落しないよう、取り計らうのがもっとも平和への道になります。

なぜならば、大富豪はスラム街に、強盗に行くことはできないからです。

日本は豊かな国の責任として、セキュリティーを万全にする上でも、また、資源輸入ルート(シーレーン)死守に向けて、国防体制はきっちりとしておくべきですし、もっと国民が自由に経済活動できるよう、これまでしてこなかった減税や、規制緩和を推し進めるべきだと思います。


 


自民党さんはがんばっていらっしゃるように思いますが、もう少しはっきりと、この国の本来のあり方や、未来に向けての方向性を示すべきだと思います。

結局、それがあいまいだから、安全保障法を戦争法と言い換えられてしまうのだと思うのですね。
ちょっとワキが甘ぎると思います。

サンケイニュースから、ちょっと粋な記事が出ていましたので、ご紹介します。

それでは、またのお越しを。(^O^)/

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SEALDsは恋人を守らないのか 
皆川豪志(産経新聞出版)


 国会前で騒いでいたSEALDs(シールズ)の皆さんですが、テレビのニュース的にはすっかりあきられたと思っていたら、民主党や共産党が「今後も共闘したい」などと言い出しています。こんな誘いに乗って利用されるよりも、日常に戻って、まともな本の2、3冊でも読んでくれたらいいのですが。(iRONNA)

 あの騒動から1カ月以上が経ち、改めてお聞きしたいのですが、SEALDsの学生さんたちは自宅に鍵をかけているのでしょうか。「それは個別的自衛権だからかける」くらいの理屈は言ってほしいですが、例えば近所で強盗や空き巣などの物騒な事件が相次いだとします。そのとき、自治会で対策会議のようなものが開かれたとしたら、SEALDsの皆さんはどんな発言をするのでしょうか。

 と言っても、親元にいてよくわからないお子様も多いでしょうし、一人暮らしでも隣人とあいさつも交わしたこともない方も多いかもしれません。想像で結構ですが、おそらく自治会の人たちからは「警察の警備をもっと強化してほしい」とか、「自治会でも交代で見回りをしよう」なんて声があがると思います。そのとき、SEALDsの学生さんたちは胸を張ってこう答えなくてはなりません。

「警察官は強盗と乱闘になったら命を落とす危険性があるので来るべきではない」「見回り中に自分が事件に巻き込まれる可能性があるから参加しない」

それだけなら近所の方は、「変わった学生さんだな」「自分勝手な子だな」と苦笑するだけかもしれませんが、SEALDsとしてはさらに、きっぱりとこう言わなくてはなりません。

「憲法九条があるから強盗なんて来ません」

 さあ、いよいよ周囲のみなさんは、ドン引きです。大変な奴が近所に住んでいたことがわかり、強盗よりも不気味に思われるでしょう。それでもSEALDsは自らの思想信条にのっとり、大人たちに負けてはいけません。ラップ調で太鼓を叩きながら、ボルテージを上げてください。「ゴートー反対!ケンポー守れ!キュージョー守れ!」…。

 もう少し、集団的自衛権の話題に踏み込もうかと思いましたが、馬鹿らしいのでやめます。ここで自治会の人たちが話し合っているのは、「自分たちが強盗をする」という話ではなく、「強盗が来たらどうするか」という話なのですが、「説明が足りない」のかもしれません。

 「若者なのに政治に関心がある」ともてはやされたSEALDsのみなさん、気を悪くされたらごめんなさい。ただ、私はそれだけで素晴らしいとは決して思えないのです。関心を持ったら、声を上げる前にまず勉強してほしいと思います。自分たちを持ち上げてくれるマスコミや無責任な野党の意見だけでなく、関連する書籍を賛否両論含め読んでほしいのです。そして、身近な問題に置き換えて考えてほしいと思うのです。

こんなことは無いに越したことはないのですが、例えば、あなたの彼女が、彼氏が、友達が、家族が、何の罪もないのに誰かに殺されそうになったとき、危害を加えられそうになったとき、どうするでしょうか。「誰か」というのは、戦争中であれば外国人かもしれませんし、平時であれば日本人の輩かもしれません。でも状況は同じなのです。そのとき、戦うのか、逃げるのか、だれかに助けを求めに行くのか。身近な愛する人の顔を思い浮かべて真剣に考えてほしいのです。

 それでも「憲法九条を読み上げる」と言うのなら、どうぞ読み上げてください。(皆川豪志)


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