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とてもとても、嫌な予感がいたします。


先般スイスジュネーブで、翁長(おなが)沖縄県知事が、「米軍基地問題と沖縄県民の人権蹂躙」という、何の因果もないスピーチをしたばかりです。

今度は、琉球独立学会という組織が、アメリカニューヨーク国連本部で、何らかの行動を起こす・・・らしいです。

その動きから、これらの背景には、計画的・組織的な動きが伺えますよね。
恐らくは中国と地元新聞、そして地元政治とが一体となって、長年に渡り、国連等の国際機関へのロビー活動が行われていたはずです。


住民投票もしていないはずですから、よもやこの動き単発で、「沖縄の先住民云々」という発言を、国際社会が鵜呑みにするとは思えません。


しかしこれは発端に過ぎないでしょう。
今後執拗に、日本の外堀を埋め内堀を埋めてくるであろうと推測できます

侵略的思考というのは、とてもシツコイのです。
それは、利益に基準があるからです。

中国は、年間一兆円以上かけて、フィリピン沖のサンゴを埋め立て、大規模な軍事基地を造っています。

何とか、元を取るのに必死です。
中国も、経済状況がよろしくないので、利益回収に躍起なのです。

しかしなぜ、これについて、テレビ報道などがなされないのでしょうか?
よもや、沖縄を見捨てるおつもりではないでしょうね?


もしも万一、国連等の国際機関が鵜呑みにすれば、日本は国際的に包囲され、窮地に立たされます。

中国南京大虐殺や、韓国従軍慰安婦問題のように。


それは、戦前の日本の孤立化と同じ構造であることに、マスコミは気づいていないのでしょうか?

よもや、過去の戦争の歴史は、もうすでに過去のことであって、もう二度と、あのような事態にはならないと思っていらっしゃるのでしょうか?


時は流れているのです。

マスコミが、真に日本のオピニオンリーダーであるならば、思考停止はやめていただきたい!

その怠慢と勉強不足は、国民の生命が危ぶまれ、不利益を蒙らせることとなる。


万が一にも沖縄が独立となれば、日米同盟下においては、米軍は沖縄基地から撤退しなければなりません。

それは、安保関連法によって跳ね上がった抑止力だけでなく、日米同盟そのものが無力化されます。


中国側にとっては、軍事行動という多大なリスクなしで、太平洋の防波堤である沖縄が手中に納まるのですから、もう笑いが止まらない話です。


防波堤は決壊すれば、いくらでも水は溢れることができますよね。
それはテレビ放送された鬼怒川の決壊映像で、日本中の人が知っていますよね。


つまり、中国からすれば、沖縄でも台湾でも、フィリピンでも尖閣でも、どこでも良いのです。

どこかが手に入れば、太平洋は中国の海になるからです。
それが、侵略的発想というのです。

彼らは、国際世論なんか気にしていませんよ。
口実など、後からいくらでも設けることができるからです。





それにつけても、琉球新聞などの沖縄地元紙、沖縄県知事、そして学会らの動き。

これらが本気で独立を考えているなら、「国家転覆罪」ものの行動ですし、よもや日本政府から補助金の類をせしめようとするなら、「恐喝罪」ではないでしょうか。


政府は一刻も早く、有効な手を打つべきです。


戦前日本は、打つべき手を、打つべきときに打たなかったばかりに、大きな戦争ばかり経験しました。

平和を望むならば、火種が小さな内に、しっかりと初期消火を行うべきです。


最悪の場合、もしも沖縄が独立すれば、米軍が撤退し、その代わりに中国人民解放軍が沖縄に居座ります。

これは絶対にそうなります。

中国は、太平洋への出口が欲しいからです。


これはソビエト連邦が、東欧諸国を配下に置いた方法と同じであり、侵略の常套手段です。

共産党革命を支援する目的で、ソ連は他国に侵入する名目を得ました。


沖縄であれば、「沖縄の独立を支援する」という名目が立ちます。

沖縄の独立宣言は、中国のその大義名分を与えてしまいます。

たとえそれが少数意見であっても、国連という最大の国際機関での発言は重要な意味を持ちます。


沖縄の人民解放軍駐留は、日本にとっては、死活問題となります。

中国によって、海上封鎖が可能となり、石油輸入国である日本を、自由に日干しにできますから。


さすれば今度は、日米が共同して、沖縄を再占領する行動に出る事だってありえるわけですよね。

これは、大東亜戦争の発端と同じ構造です。


「平和裏に、上品に可決しようとして戦乱になる。」
日本国内外の大きな戦争は、たいてい、こうやって泥沼化しております。


今は、シリアがそうですよね。
内戦初期に、アメリカが世界の警察をしていれば、今の数百万とも数千万とも言われるシリア難民は発生していないでしょう。




私は沖縄を、再び戦場にはしたくはありません。

ですから、火種の小さいうちに初期消火をと、心より願います。
沖縄の自由のために。

自由には、「そういう考えでもいいんじゃないの」という、自由もあるとあると思います。

しかし、人々の自由を護り、子々孫々の自由の拡大をも目指したのが、自由民権運動の真髄ではないでしょうか。


沖縄の地元紙、そして沖縄独立学会、そして地元政治が癒着して恣意的に起こし、定着させることで創出された世論によって導かれた沖縄の近未来が、自由な社会だとは、私にはどうしても思えないのです。


沖縄県民は、遺伝子的にも同胞です。
NHKが、ニュースクローズアップ現代で、全国放送しています。

そして、初代神武天皇の御母堂とお祖母さまは、どう考えても沖縄の姫様です。


言葉が違うからと言っても、それは沖縄の言葉が、古い日本語だからです。

明治までの長い幕藩体制によって、各地方での方言がきつくなり、国会などの全国会議で言葉が通じず、それで標準語はできたのです。


言葉云々ならば、沖縄も土佐も、薩摩も津軽も変わりはなく、言葉が問題などというのは、無謀とも言えるイチャモンですよ!


そして、日本が弾圧?
さあ日本国が沖縄を正式に編入してからが、沖縄をいつ弾圧し、いつ沖縄から搾取しましたか?

それを言うなら、日本国民が収めた税金から沖縄に投資した資産を、返納してから言っていただきたいです。


昭和48年の、日本返還からのもので結構ですから。

ざっと、10兆円は下らないのではないでしょうか?

日本の納税者としてお願いいたします。


とにもかくにも、日本の多くの方々が、沖縄の独立への不穏な動きに眼を向け、危機意識を持って、真摯に、自由を繁栄と幸福の観点に立った判断と、行動を選択していただくことを、日本国民の一人として切に願い奉ります。

それでは、またのお越しを。


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