幸福実現党七海ひろこ財務局長
アベノミクスの将来に暗雲が漂っています。
というのも、一時2万円を突破した株価は、この夏から連日下落し、9月8日に発表された、4月~6月期にかけての実質GDP成長率は、前期比0.3%減、つまりマイナス成長を記録しました。
特にGDPの約6割を占める、消費支出の成長率が0.7%減、企業の設備投資は、0.9%減です。
今春から導入された8%消費増税の影響から、日本経済は脱していません。
マイナス成長の要因が消費増税ならば、税制を改善しない限り、この流れは止められません。
日本のGDPの中で、最も大きな比率を占めるのは、「消費」です。
日本=貿易大国というのは、創出されたイメージです。
日本は内需の国であり消費大国ですから、他の国よりも、消費税が経済に与えるダメージが大きいのです。
せっかく幸福実現党の政策でもある金融緩和をパクって、アベノミクスで良い線まで行ってたのに、4月に消費税を5%から8%に上げたことで、台無しにしてしまいました。
安倍政権は、安全保障へのセンスはあるのだけれど、経済方面は全くの音痴なので、増税路線の財務省の言いなりです。
経済音痴なのですから、どうせパクるなら、幸福実現党の政策をそのままやっていただきたいものです。(笑)
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=726
今政府財務省は、「低減税率」を盛んに言い始めましたね。
これは、税率の低い商品をつくることです。
「ずるっこいなぁ。」と思いますね。
この賢さを、日本国民の幸福のために使えないものでしょうか?
国民の負担を軽くするふりをして、仕事をしているふりをしているだけです。
結局、税金(予算)と労働コストの無駄です。
どうやら、今年末から導入される「マイナンバー制度」を使って、年間一人4000円を上限に、国民に還付する・・・つまり、返金するという案も出始めています。
しかし、よくよく考えて下さい。
税金は、ただでは集められないし、ただでは配れないことを。
つまり税金は、集めるにも、配るにも、コスト(予算)がかかるんですね。
つまり、集めてそれを国民に配るだけなら、税金の無駄なんですよ。
だったら、最も効率的な行動は、税金を集めないこと・・・になるのではないでしょうかね?
つまり、「減税」です。
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1442
なのです。
少なくとも、低減税率や還付金が必要なくらい、国民の生活が苦しく高い税負担であれば、減税するべきですよ。
簡単な理屈です。
取って配るだけなら、その分税金を軽くした方が、無駄がなくて良いに決まっていますがな。
幸福実現党をご支援ください。
皆様の子や孫たちに、重税国家を残したくないならば。
それでは、またのお越しを。(^O^)/