就任以来執拗な反日政策を続けていた、韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領の対日政策が、一時期軟化の動きが見られましたが、軍艦島のユネスコ登録で、「強制労働」の一言を入れる横槍を入れてきました。
姑息です。
強制労働というのは、「危険な労働だから、お手当てを弾む。」ことを言うのでしょうか?(笑)
強制労働と言うのは、古今東西、無賃金での奴隷的酷使のことを言います!
まぁこれは私見ですが、日韓関係というのは、日本の問題だと思うのです。
誤解されては困るのですが、要するに日本側が、これまで韓国や北朝鮮、そして中国らに、言うべきことを言って来なかったのが、いけなかったと思うのです。
それが最近まで日韓関係が、国交回復以来最大のドン冷え関係であった、最も大きな要因だと考えています。
それはやはり日本側に、先の大戦での間違った見解、つまり、
「事実に基づかない自虐史観があったから」だと思うのですね。
「言うべきことは言う。」
「しかし、両国民が幸福になることなら、協力は惜しまない。」
これが正しい国際関係だと思うし、これが本来の日本のスタイルだったはずなのです。
戦後日本は、言うべきことは言いませんでした。
戦後の日本には、「正しさとは何か」という哲学があったとは思えません。
以前の記事で、「日本は人種差別を認めない国家だった。」と述べました。
人種差別撤廃の理念は、第一次世界大戦後の1919年に開会されたパリ講和会議で、日本が世界に先駆けて訴えたことです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA%E8%AC%9B%E5%92%8C%E4%BC%9A%E8%AD%B0
日本は、世界で初めて、「人種差別は悪」という見解を示した国家なのです。
肌の色や人種の壁を越えて、すべての人類が共存共栄していける世界こそ、本来の日本人が望む理想的国際社会でありました。
それは国際会議という大舞台で、日本が世界に向け「ええ格好」をしようとして発言したのではありません。
「人種差別はいけないこと。」「共存共栄こそ、神の子人間として、当然の理想。」という理念は、初代天皇、神武天皇の即位の式典の時からのものです。
それが八紘一宇の精神です。
つまり、
「人種差別はいけないこと。」というのは、日本の国家としての、基本精神 なのです。
それは今でも日本人の心の理想郷として、しっかりと思い描かれているはずなのです。
それこそが、「取り戻すべき、日本の誇り」ではないでしょうか!
幸福の科学および幸福実現党の、「日本の誇りを取り戻す活動」への、ご賛同をよろしくお願いいたします。
それでは、またのお越しを。(^O^)/