安陪内閣総理大臣は、連日ネット放送で、安保法案成立への、日本国民への支持を訴えていらっしゃいます。
日本は、戦後の経済的復興は成したが、精神的復興はいまだ成されていない状況下。
そのような時節において、マスコミ世論を背景にした左翼的な政治指導者でなく、保守のリーダーを持ちえたことは、日本はやはり「神に愛された国」であると、私は感謝せずにいられません。
先日の御生誕祭御法話において、幸福の科学グループ大川隆法総裁は、
「日本の永続性を念頭に、判断すれば良い。」 (如是我聞)
と述べました。
だとすれば、答えは絞られます。
侵略される危険を冒してまで、これまでの判断の継続は・・・ですよね。
同時に大川隆法総裁は、
「それが、世界の人々の参考になるような形で。」(如是我聞)
ともおっしゃいました。
国防を固めることは、侵略的意図を持つ勢力を封じることです。
それはたとえば、窃盗団が跋扈したときに、警備体制を強化することです。
警備を連携すれば、窃盗団を街から追い出すこともできるし、窃盗人生から足を洗うかもしれませんよね。
安保法案は、対中国の軍事的脅威に対する対抗措置です。
最近の中国の海洋進出は、極めて侵略性の高い行動です。
かの国が国防観念で動いているならば、何ゆえに東向きの行動を取ることができるでしょうか?
中国の東側の近隣諸国には、中国に侵略的意図を持つ国はないからです。
中国が国防を念頭に置いているならば、反対側のロシアに着目するべきです。
ロシア大統領プーチン氏は、超親日派なのですから。
くどくど言いますけど、安保法案は、戦争法ではありません。
明確な、対中国からの国防への備えが目的です。
「安保法案は戦争法」というご意見の方は、どうか中国北京の共産党本部に行って、
「日本を挑発するようなことはするな。」
「日本に向けている、200発以上の核ミサイルは、すぐさま廃棄せよ。」
「中国は、平和を愛する諸国民として、それらしく振舞いなさい。」
と、ぜひ言っていただきたいものだと思います。
全国のアミ~ゴの皆様、そう思いませんか?
「憲法学者が違憲」というのは、ある意味ではその通りでしょう。
なぜならば憲法学者は、「現行憲法に沿っているか否か」で判定するからです。
しかし問題は、「憲法はどうあるべきか。」という問題ではないでしょうか?
「日本国憲法が平和憲法」という常識には、「中国にとっての」という但し書きが必要です。
日本にとって9条は、決して平和を意味しないのです。
なぜならば現行憲法は、日本の平和を、他国の良識に任せてあるからです。
隣人に良識がなければ崩壊する平和論。
それが、護憲に基づいた平和論です!
日本は良い国です。
良き国と悪い国を、見分けるのは簡単です。
国民を守る軍隊を持つ国は良い国です。
国民を脅し、占領民を脅し、略奪する軍隊を持つ国は悪い国です。
現行の自衛隊も、かつての日本帝国軍も、日本国民を脅したり、統治した地の住民を脅したり、略奪行為はしません。
パラオも南樺太も、朝鮮半島も台湾も、千島列島も中国遼東半島も、かつての日本領であった地域に日本は、一度も軍事的行動はしていません。
つまり、近代日本には、軍事的占領の歴史的事実がないのです!
本当の歴史、真実の歴史を、日本は取り戻すべきです!
どこの国で調べても、共通してとても評判が良いのが日本の軍隊です。
これこそ誇り高き、無私なる「侍」の精神であり、日本の本当の姿です。
アモ~レは、南シナ海のフィリピン沖を勝手に埋め立てたり、建国以来、ずっと軍事的拡張を続けて来た隣国の良識より、日本の「SAMURAI HEART」を信じます。
それでは、またのお越しを。(^O^)/
1949年、中華人民共和国成立時の地図