ひきこもりです。


先日は某ピッコロという、アモ~レの魂の兄弟がお騒がせいたしましたが(笑)、私もアモ~レの過去世の一人でございます。

ピッコロとは対極に位置する、アモ~レの個性とご認識いただければと存じます。




本来ならば、ピッコロが連投したがってはおり、記事を書き始めたのでございますが、何せ、あの者の知性では、到底及ばない分野であり(笑)、私に白羽の矢が立ってしまって、こうして皆様の前に赴いた次第でございます。


さて、このところ中国の海洋進出の動きが活発です。

ロシアの世界的孤立を受けて、一時期強気の発言をしておりましたが、アメリカの対中国へ強い姿勢や、G7における、世界レベルでの中国に対する着目が共通認識となり。中国側とすれば、これまでの強気一辺倒の外交はできなくなって、少し様子見を始めたところでございましょうか。


ただ中国に加えてロシアをも、世界レベルで着目することにもなり、日本とすれば一勝一敗的なサミットではありましたね。


さて、日本における外交、特に防衛に関しての、急いての困りごとは、やはり中国の侵略的な行動をいかに防ぎえるか・・・ということでございましょう。


G7らの、国際的な中国への着目によって、中国は少し引き気味ですが、これが何を意味するかと申しますと、中国が侵略的発想の元に動いているという、確かな証拠なのでございます。

侵略とは、軍事力を背景にした、国家ぐるみの略奪ですから、その略奪行為ができにくくなれば引くのですね。


警備員がいたり、セキュリティーの強い家屋には、泥棒や強盗が入りにくいのと同じです。


ですからこれから抽出されるべき教訓となれば、中国が侵略できないくらいの、つまり、中国側から見て、侵略リスクの相当高い地域に、中国周辺諸国がなれば、彼らはその野望を、もはや諦めざるを得ないということですね。




現時点の日中の軍事力を分析する限り、核兵器を除いた部分における国防力で言えば、日本はまだ有利な立場にあります。


ですから、物事を極々簡単に申せば、日本が核武装すれば中国は、日本および東アジア諸国に手が出せないことになりますね。

簡単に申せば、日本が核武装すれば、日本という国は、100年後の未来が約束されることになります。


しかしそれ以外にも、実は打つ手があるのですね。

日本が、宗教立国となることなのです。


これは中国が、無神論・唯物論の、共産主義を国教とした国であるからです。


日本が、宗教を尊敬する国、宗教を趣味の分野ではなく、必要不可欠なものとして認識する国家になれば、無神論・唯物論を国教とする中国は手が出せないのです。

なぜならば、宗教というものは、どうしても布教するからです。


無神論唯物論国家は、それを瓦解させるほどの、強力なメッセージ性を持った宗教が入って来たならば、一瞬で国内から瓦解が始まってしまうのですね。


ですからコンビにより宗教施設の多い日本が、その宗教の本質を理解しさえすれば、中国は日本に手が出せないのです。


そのためにはどうすれば良いか。

それは、2点あります。


ひとつは、日本の国防に強い関心を持つ保守勢力が、宗教の必要性を深く理解することです。

日本の保守勢力は、宗教に寛容なところがあります。

日本の保守は、日本神道が中心的な思想でもありましょう。

しかし他の宗教への、寛容な姿勢はあると思います。


しかしながら、実に残念ではあるのですが、保守の方々にとっての宗教は、寛容であるが故に、やはり「個々人の趣味」の領域でのご認識しかないのではないか・・・と推測する次第です。


保守人が宗教を、「必要の領域で認識するとき」が、日本が強くなり始める日です。




そしてもうひとつは、宗教をやっている人の精神革命です。

それは、宗教をやっている方々が、日本の国防の必要性に目覚めるときです。


これもまことに残念ではあるのですが、日本の宗教心の強い方というのは、国防や平和の考えが、左翼的な発想に極めて近いのです。


浅薄な、「武装解除すれば平和が来る」という認識で、平和論を述べている限り、信仰者が恐れなければならない、悪魔のささやきに手を貸すこととなります。


神仏の心は、平和を愛すると同時に、悪は許さないのです。

神仏は、過去に行われた罪は許しても、現に犯している悪は許さないのです。


左翼は無神論者です。

武装解除的平和論を説くならば、中国に対して、「日本を刺激するな!」「日本に向けている200発以上の、核ミサイルを廃棄せよ!」というべきです。


言わないでしょう?

それは、左翼的平和論者が、中国の橋頭堡だからです。


かつて中世スペイン・ポルトガルは、植民地侵略前にキリスト教を布教し、内部分裂させてから、軍隊を投入しました。

これと同じ構図が、共産主義体制で行われているのです。




日本の宗教者は、一見平和主義から目覚めることです。

一見平和主義は、国防における免疫不全を起こしているだけです。


免疫不全状態が、果たして健康でしょうか?

それは、最も恐ろしい病ではないでしょうか?


保守人が、宗教の必要性に目覚めるとき。

そして、

宗教人が、国防の必要性に目覚めるとき。


それこそが、日本が守られる条件です。


その旗頭は、もう日本に現れ、宗教として30年近く、政治勢力として6年のキャリアを積んでいます。

それが幸福の科学であり、幸福実現党です。


それでは、またのお越しを。  (Lyrics Hikikomori)




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